ADB Keyboard Collection

ふと、俺いったい今までどれだけADBキーボード買ったんだろう、と思って棚卸ししてみた。

ちなみにADBはApple Desktop Busの略称で、USB普及前のApple製品で使われていたキーボードとかマウスをつなぐためのインターフェース。デバイスのデイジーチェーンとか、その考え方はUSBにもいろいろ応用されているらしい。GriffinのiMateを使えばUSB接続で使えるので今のPCとでも問題なく接続できるのがポイント。

棚からはこんな感じで箱付きの品が出てきた。実は箱がないやつもごろごろ転がっているけど、きりがないのでそいつらは省略。

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左二つは

  • GS Keyboard
  • Apple Keyboard I Rebuild (今回入手したもの)

右側は上から

  • Apple Extended Keyboard II (JIS、Made in Mexico)
  • Apple Extended Keyboard II (US、Made in USA)
  • Radius Extended Keyboard
  • Apple Keyboard I (これについては前に書いた)

たくさん買ったなぁ。Apple Extended Keyboard IIなんか、これ以外に箱なしのがまだ2つか3つ転がってる。この先いくらほしいと思ってももう新品は買えないものだから、いざというときのためにストックしておくのは大事だと思っていたんだけど、今はExtended Keyboard IIにはそれほどこだわりがないので…こんなにたくさんいらんなぁとか…

本当はこれらがかすんでしまうような、もっとすばらしいキーボードが出てきてほしいんだけど。コスト的に難しい面はあるのだろうけど、受注生産の高級キーボードとか、やれば結構売れると思うんだけどなぁ…

GS Keyboard (Original, Made in Japan)

GS KeyboardはApple II GSのキーボードで最初のADB Keyboard。台湾製と日本製、それぞれのオリジナルとリビルドという組み合わせで4タイプあるらしいけど、これはオリジナル日本製。
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日焼けはかなり少ない方だとは思うんだけど、こうして写真撮ってみるとそれなりだ。これとは別に台湾製のリビルド品を持っていて、キーボードとして使うときはそっち、この日本製は観賞用(箱にしまって永久保存しているだけ)。傷も少なく手放したくない至高の一品。

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Radius Extended Keyboard

これは今となっては結構珍しい、radiusのキーボード。radiusといえば90年代はMacの周辺機器を山ほど作っていたメーカーで、Appleが迷走してMacOSをサードパーティーにライセンスしていた時代にはMac互換機も作っていた。これはその互換機用のキーボード。

Apple Extended Keyboard IIにかなりデザインが似ているので、ガワが違うだけで中身一緒なのでは?と思ってしまうがそんなことはなく、Apple Keyboard II(標準キーボードII)と似たフニャペタキータッチの極めて残念な品に仕上がっている。ただ、radiusのロゴは個人的にはかっこいいと思っている。物珍しさに落札してしまったけど、多分この先も使うことはないだろう。

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Apple Extended Keyboard (US, Made in USA)

ADBキーボードとしてはかなりメジャーでそこそこ人気もあったExtended Keyboard II。ALPSのメカニカルスイッチだけど静音化されたモデルらしく、あまりガチャガチャ言わないのが特徴。感触もKeyboard Iや初代Extended Keyboardには及ばないけど、なかなか気持ちよいもので、個人的にはCherryとか使うくらいならこれのが全然いいと思っている。メカニカル特有のカチャッていうほどよい感触はあるんだけど、初代Extendedのスコーンと落ちるようなスムーズさがないのが惜しいところ。あえてCherryでいうなら茶軸あたりが近いかな。

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拡張キーボードは生産されていた期間が長いせいか、パッケージングがかわったり生産国が代わったりしている。これは初代のMade in USA。Made in Mexicoの方は結構数が出ているのだけど、初代でこれだけきれいなのは、最近はなかなか出てこない。これも我が家では永久保存版。

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Apple Extended Keyboard II (JIS、Made in Mexico)

こちらもExtended Keyboard IIだけど、キーに日本語の印刷が入っているJIS版。JISといってもこの頃のAppleのキーボードはプリントされている内容が異なるだけで、配列自体はUS配列だったりするので、USキーボード派も違和感なく使えたりするってことで持っている。日本語の印刷されたキー自体は正直、ダサいといわざるを得ない。

 

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箱は割と最近のApple製品(といってもPowerPC 60xとかのころ…)でよく見た段ボールに黒印字のもので、本体はMade in Mexico。この辺の違いはJIS版だからとかではなく、単に製造時期がADB時代末期のころだったからだと思う。

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個人的にはMade in MexicoでもUSAでも、大きな違いは感じない。どちらも非常に気持ちいいキータッチ。このあたりがAppleのキーボードとして到達した一つの完成形だったと思う。机にスペースさえあれば今でも使いたいキーボードの一つ。

 

そんなわけで、ADBキーボードコレクションでした。今年はMatiasのキーボードを2つ試したくらいだったけど、来年も変わったキーボードを見つけたら、いろいろチャレンジしていきたいな。

Apple Keyboard I (Rebuild Version)

My Keyboard持ち込み

最近プロジェクトルームで流行っている(…と思っているのは多分ごく少数の人たち)のが、ノートPCで作業しているから不要なのに、「わざわざ」マイ・キーボードを持ってくる、という活動。

元はといえば、客先で提供されるPCについているキーボードのレイアウトが嫌でLenovoのTrack Point付きスペースセーバーを使っている人たちが2、3名いたのが始まり。Fnキーの位置ってベンダーによって結構違っていたりするのでその辺とか、あとはThinkpad依存症の人たちはTrack Pointがないと嫌だとか、そんな理由だとか。

キーボードにそれなりにこだわりのある自分も「じゃぁ、せっかくなので俺も」って感じでMatias Laptop ProとかApple Keyboard Iとかをもっていって使っていた。すると今度は隣の人が2万円超もする現代の高級キーボードReal Forceをもって現れ、キーボードの良さと重要さを熱く語ったところ、今度はPMがMajestic赤軸を持って登場…というのが今までの大まかな流れ。そして来年はついにUnicompの人がくるとか。HHKあたりが来るかと思っていたのに超想定外な方面からのアプローチで、なんというか、来年も楽しくなりそうなプロジェクトである。

リビルド品?

…と、本筋とほとんど関係のない前置きが終わったところで本題、Apple Keyboard Iのリビルド品。ヤフオクに出ていたので落札してみた。先に書いたとおり職場にKeyboard Iを持って行ってしまったので、自宅で使うためにもう1個ほしいなぁとは思っていたのと、Keyboard Iのリビルド品って初めて聞いたので興味本位で。

今回落札したのはサービスパーツの箱付きで、キーボードカバーまで付属のお得な品。12/25、1年がんばった俺様に届いたクリスマスプレゼント(…なのか?)。

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Appleのキーボードでリビルド品と呼ばれているのは、オリジナルのAppleが出荷していたものに、デコボコのある特殊な塗装をしてあるモデル。この頃のプラスチックは光にさらされて時間がたつとすぐに焼けてきて汚い色になってしまうので、それを少しでも再生するためにやっていたのだと思うけど、自然な塗装なので、知らない人がみてもそんな処理がされているとは多分気づかないレベル。

004オリジナルと並べてみるとこんな感じ。写真がヘタクソなのでなかなかうまく写らない…右側がリビルド品。どちらもザラっとした感触ではあるのだけど、リビルド品の方が模様が大きくデコボコも大きい。GS Keyboardのリビルド品はヤフオクでもかなりよく見かけるのだけど、Keyboard Iのリビルド品は今まで聞いたことがなかった。結構レアものだと思う。

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スペースキーは残念ながらかなり焼けてしまっているけど、ほかはとてもきれい。前オーナーもきっと大事に使っていたのだと思う。きれいな、そして貴重な品を譲っていただいて感謝感謝。
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やっぱりこのキーボードは俺的No.1。Functionキーがない以外は完璧。スペースキーの焼けはO’reillyのなんかに出ていた漂白剤→紫外線でかなり白さを再生できるという噂も聞くので、そのうちダメ元でやってみようかなぁ…003

並べてみた。左が以前落札したスペースキーも含めほとんど変色のない超美品(観賞用)、右が今回落札した品。どちらがどうというより、ちょっと色合いが違っているみたい。005

まぁそんなわけで、ちょっと珍しい品を手に入れたので自慢したくて書いてみた次第。やっぱりApple Keyboard Iはすばらしい。

Oracle Instant ClientのSQL*PlusをMacで使う

Instantとかいうくらいだからアーカイブ展開したら即使えるとかなのかと思ったら、異常に面倒くさかった。

まずはOTNから適当に以下をダウンロードしてくる。SDKとかはいらない。

  • instantclient-basic-macos.x64-11.2.0.3.0.zip
  • instantclient-sqlplus-macos.x64-11.2.0.3.0.zip

これらを適当なディレクトリに展開する。自分は~/oracleとかつくってそこにばらまいた。

[~/oracle] ls -al
total 382920
drwxr-xr-x@ 20 gm7add9  staff        680 11 26 11:40 .
drwxr-xr-x+ 56 gm7add9  staff       1904 11 26 11:13 ..
-rw-r--r--@  1 gm7add9  staff       6148 11 26 11:40 .DS_Store
-rw-rw-rw-@  1 gm7add9  staff        484  2 15  2013 BASIC_README
-rw-rw-rw-@  1 gm7add9  staff        488  2 15  2013 SQLPLUS_README
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff      10252  2 15  2013 adrci
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff      40768  2 15  2013 genezi
-r--r--r--@  1 gm7add9  staff        368  4 10  2011 glogin.sql
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff   64771444 12 19  2012 libclntsh.dylib.11.1
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff    2808528  2 15  2013 libnnz11.dylib
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff    1897664 12 19  2012 libocci.dylib.11.1
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff  118379468  2 15  2013 libociei.dylib
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff     158924 12 19  2012 libocijdbc11.dylib
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff    1385860  2 12  2013 libsqlplus.dylib
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff    1504252  2 12  2013 libsqlplusic.dylib
-rw-rw-rw-@  1 gm7add9  staff    2095661  5 29  2012 ojdbc5.jar
-rw-rw-rw-@  1 gm7add9  staff    2714016  5 29  2012 ojdbc6.jar
-rwxr-xr-x@  1 gm7add9  staff       8744 12 19  2012 sqlplus
-rwxrwxrwx@  1 gm7add9  staff     162324  2 15  2013 uidrvci
-rw-rw-rw-@  1 gm7add9  staff      66779 12 19  2012 xstreams.jar

いざ、実行。

[~/oracle] sqlplus
dyld: Library not loaded: /ade/b/2649109290/oracle/sqlplus/lib/libsqlplus.dylib
Referenced from: /Users/gm7add9/oracle/sqlplus
Reason: image not found
zsh: trace trap sqlplus

はい、エラー。
/ade/b…とか変なパスでリンクしてんじゃねー。

全部install_name_toolで書き換え。

install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/sqlplus/lib/libsqlplus.dylib @executable_path/libsqlplus.dylib sqlplus
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/rdbms/lib/libclntsh.dylib.11.1 @executable_path/libclntsh.dylib.11.1 sqlplus
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/ldap/lib/libnnz11.dylib @executable_path/libnnz11.dylib sqlplus
install_name_tool -change /ade/b/1891624078/oracle/sqlplus/lib/libsqlplus.dylib @executable_path/libsqlplus.dylib sqlplus
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/rdbms/lib/libclntsh.dylib.11.1 @loader_path/libclntsh.dylib.11.1 libsqlplus.dylib
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/ldap/lib/libnnz11.dylib @loader_path/libnnz11.dylib libsqlplus.dylib
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/ldap/lib/libnnz11.dylib @loader_path/libnnz11.dylib libclntsh.dylib.11.1
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/rdbms/lib/libclntsh.dylib.11.1 @loader_path/libclntsh.dylib.11.1 libsqlplusic.dylib
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/ldap/lib/libnnz11.dylib @loader_path/libnnz11.dylib libsqlplusic.dylib
install_name_tool -change /ade/b/2649109290/oracle/rdbms/lib/libclntsh.dylib.11.1 @loader_path/libclntsh.dylib.11.1 libociei.dylib

再実行。

[~/oracle] sqlplus                                                                                     [gm7add9@vivace]

SQL*Plus: Release 11.2.0.3.0 Production on 火 11月 26 11:49:30 2013

Copyright (c) 1982, 2012, Oracle.  All rights reserved.

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やっとうごいた。みんなこんな面倒くさいことしてんのだろうか…

13″ MacBook Pro with Retina Display

先週末にCTOでオーダーした13-inch MacBook Pro with Retina display、本日到着。

mb01

どうでもいいけどこのパッケージも最近驚きが少なくてちょっと飽きてきた。Appleの製品は今どれも超薄型になる傾向にあって、写真がただの細い棒にしか見えない箱が増えてきている。薄さを強調したいのはわかるけど、デザインの美しさはそこだけじゃないだろうって。そのうちただの白い箱になっちゃうぜ。

Retina or Not Retina

実は以前からずっとRetina displayのモデルがほしかったのだけど、サイズが最低でも13インチから。現在使っているMacBookはAirの11インチなので、重量とか大きさとかの違いが気になってなかなか踏み切れずにいた。もちろん、そのうちAir11のRetina displayモデルが出る、という勝手な読みもあった(結局今年も出なかったけど)。

自分も昔は厚さ5cmのThinkpadとか光学ドライブ付きの15インチPowerBookを毎日持ち運んでいた(…いつの話だよ)くらいなんだけど、最近はすっかり年とって軟弱になってしまって、ACアダプタ一つ追加しただけで重いと感じる。

で、よくよく調べてみるとやっぱり重量は500gアップくらいになる。だけど、ちょっと発見だったのが面積で、Air11と比べても縦方向に少し大きくなるくらいだということが判明。実際重ねてみると実質この写真の程度の差。これは案外ありかも、というきわめてテキトーな理由で乗り換えを決意。

mb06重量差の500gは…まぁすぐに慣れるでしょう。
iPad1個余分に持っているだけと思えば…あれ?結構重くない、それ?
じゃぁ、ペットボトル500mを1本…うーん、やっぱり軽くない…(以下略)

キーボードとか画面とか

開いてみると、まずトラックパッドがでかい!…ってAir11比較だけど。こうやって比べるとAir11のトラックパッドは小さいので不便なのかというと案外そうでもなくて、あれはあれで横長の画面と比率が合っていて、ちょうどいいんじゃないかっていうのが個人的見解。

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キーボードはUS配列に変更。キーボードカバーはmoshiClearGuardが使える。Retina 13だとコンマ何ミリ空きがでるとかいう噂をどこかで見たけど、全然そんな感じはしない。ピッタリ。ちなみにAir11はFunctionキーが縦にものすごく細いので、カバーは流用できない。

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画面も自分の見慣れた16:9のワイド画面とはだいぶ違う。コーディングなんかのテキスト編集には、たくさんの行を一度に表示できるこちらの方が効率良さそう。

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単体で見ている限りは、Air11インチのシルエットともそう変わりない。鞄も今使っているものがそのまま使える。さすがにケースとかは全部買い換えだけど。
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ちなみに画面の方にはPower Supportアンチグレアフィルムをつけてみたけど、Retina displayに限ってはこれは光沢画面のがきれいに見えていいような気がした。せっかくの高解像度が曇って見えちゃうので少々残念な感じだった。

プロテクター

アルミボディってひっかき傷が結構簡単についてしまうので、カバーがほしくなる。定番のSpeckみたいなカラフルでオシャレなのも好きなんだけど、あれは結構厚みを伴いかさばるので、最近は超薄型の透明フィルムを貼るタイプがお気に入り。それでAir11にはZAGGのInvisible Shieldを使っていてかなり満足していたのだけど、どうも最近ZAGGが日本から撤退してしまったようで入手できなかったので、今回は似たようなところでBodyGuardzを選択。

この写真ではすでにはってあるのだけど、Invisible Shieldと違ってリンゴマークのところが切り抜かれている。裏のねじ穴とかこの辺の切り抜きは、ZAGGよりも上手に処理している印象だけど、リンゴマークはくりぬかなくていいんじゃないかなぁ。そこも含めてプロテクトしてほしいし、フィルムに穴が多いと貼り付けるときに位置合わせが難しくなるので勘弁してほしい(実際にやってみた人にしかわからないと思うけど、ZAGGにしてもBodyGuardzにしても、伸縮する素材なのできれいにはるのはものすごく難しい)。
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横から

後ろの高さはだいたい同じくらい。左がAir11で右がPro13。Airのが高く見えるのは、ゴム足の高さの違いにありそうだ。
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当たり前だけどフロントは歴然とした差がある。mb09あと、ProシリーズはAirと違ってポート類が豊富なのは重要なポイント。Ethernetと外部ディスプレイを同時に使いたいときって結構あるのだけど、Air11だとThunderboltが1つしかないので、画面をThunderboltで出して、EthernetはUSB接続(100Mbps)することになる。これがProだとHDMIもあるしThunderbolt2も2本あるので、mini Display Portから画面出力しながらThunderbolt Ethernet(1Gbps)が使える。縦方向の長さは伊達じゃない。

Mavericks Preloaded

OSはMavericksがプリロードされている。ただここで注意が必要なのは、AppStoreから普通に落とせるのとは別ものが必要らしく、別のマシンで作成した起動USBメモリとかではインストールができないということ。Macは昔からの伝統で、ハードが出荷された時点以前のOSがインストールできないようになっているとかいう面倒な作りになっているので、まぁ「またアレか」くらいの感じでしかないのだけど、同じバージョンのOSなんだからいいじゃん、という気はする。今回のは例の、iWorkが無料でついてくる、来ないの違いがこの辺にあるのかなぁ。

そんなわけで自分で用意した起動USBメモリは使えなかったので、Recoveryで起動してインターネットから入れ直した(Macintosh HDとかいうボリューム名とか、512GBもSSDあるのに1パーティション構成だとか、いろいろ不満のある構成になっているもので)。

次回

buzzhouse designのこんなケース買ってみた。これはまた次回に。

buzzhouse01

 

Posted in Mac

ABITAX Pocket-L

Pocket-S → Pocket-L

週末に原宿のAssistOnにいってABITAXPocket-Lを購入してきた。

ABITAXのPocketシリーズは、名前の通りベルトや鞄などからぶら下げることのできる「ポケット」を1つ追加してくれるアイテム。

時の流れとともにサイズが少しずつ変わってきているけど、今はSサイズがiPhone5ジャストのサイズになっていて、それよりも一回り大きいLサイズがある。今回買ったのはLの方。

Abitax01

今まではSサイズの方をズボンにぶら下げてiPod touchを持ち歩いていた。ちなみに、自分はケータイを持っていないので、さらにWiMAXのルーターSS-10も通信のために携帯しているのだけど、これを反対側の腰にHAKUBAのデジカメケースにいれてぶら下げている。

この構成、利便性という点からはそれなりに満足していたのだけど、正直なところ、このデジカメケースはサイズがルーターにピッタリである以外は特に良いところの見つからないもので、見た目もそこらのおっさんが旅行に行く時の格好みたいなところがあまり好きではなかった(まぁ、俺、紛れもなくそこらにいるただのおっさんなんで、それでもいいんだけど…)。そもそも腰に2つも袋をぶら下げるのもださいし、という感じで常にAlternativeを探してはいた。

そして、最近になってついにHAKUBAの方のケースがボロボロと崩壊し始めたので、大事なルーターをなくしたりする前に、本格的に移行することに。

Pocket-L

Pocket-Lは以前店頭で見たときは不必要に大きい、と思ってサイズがiPod touchにもピッタリのPocket-Sの方を購入したのだけど、冷静に考えてみたらLサイズの方であればWiMAXルーターと両方が1つのケースに収まることに今回気づいた。ちなみにPocket-Sの方だとルーターのSS-10が横幅オーバーで、単品でも入らない。

Lとはいっても、両方並べてみると案外大きな違いはないように見える。右側がL。中にiPod touchとSS-10が入っているのでちょっと膨らんでいるけど。

フェルト加工のウールで暖かい感じの外観は、これからの寒い季節にはピッタリだけど、逆に真夏はちょっと暑苦しいかもしれない。

abitax02

2つデバイスをつっこんだ中身はこんな感じ。WiMAXのルーターはiPod touchほど縦に長くないので、かなり奥深くまで沈んでしまっていて若干取り出しづらい。ちょっと無理矢理なところはあるけど、それでも2つもケースをベルトからぶら下げるよりはスマートなのではないかと。
abitax03
フツーの人はたぶんiPhoneなりAndroidなりのスマートフォンもっているのだろうからあまりこういう使い方はしないだろうけど、ベルトからジャラジャラいろんなもんぶら下げている人には、リファクタリング(?)の一環としてお勧めしたいアイテム。

赤とか青とか緑とか、可愛い配色が多くておっさんが会社につけて行くのはどうかと思うかもしれないけど、そういう人には黒・グレーの二色か、黒一色がオススメ。

Matias Laptop Pro

先月はじめにMatias mini tactile proが届いてから、まだいくらも経っていないのだけど、Laptop Proも買ってみた。

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mini tactile proが最高というほど気に入っているわけではないのだけど、やはり職場のキーボードをなんとか改善したく、mini tactile proが騒音的に無理でもLaptop ProならまぁギリギリOKなんじゃないか…そんな淡い期待とともに購入してみた次第。

Matias Laptop Proは見た目はほぼmini tactile proと同じだが、以下の点が異なる。

  1. quiet proをベースとしたテンキーレスのミニキーボード
  2. 静音性を重視したメカニカルスイッチを採用
  3. Bluetoothによるワイヤレス化。バッテリー内蔵で充電はUSB経由
  4. カラーリングはシルバーフレームにブラックキー
  5. USBポートが3つついているが、本体充電中にUSB側に接続したデバイスを充電できるだけで、コンピューターとはつながってない
  6. 値段が高い

こんなところだ。共通するのは

  1. テンキーレスのコンパクトキーボード
  2. 賛否両論の記号満載のキートップ
  3. 値段の割に安っぽいルックス

こんなところか。

外観など

こうして見るとなかなか渋い色合いに見えるけど、これはたまたま写真がきれいに写っただけ。安っぽさのぬぐい去れない銀色塗装のプラスチックに、黒いキー。最近のMacにはマッチするカラーリングかもしれない。これが本当にアルミ素材とかだったらかっこいいのにな…02

全体像。mini tactile proとはケーブル不要なのが見た目には違うけど、手触り等は全く一緒。好みの分かれそうな右の方のキー配置とかも。03

パーツは明らかにmini tactile proの流用で、フレームはUSBの穴のあいている位置まで完全に一致。試してはいないけど、その気になればmini tactile proとLaptop Proの中身を差し替えたりすることは容易にできるだろう。

ただ、Laptop ProにはLEDが内蔵されていて本体を透過して光るので、mini tactile proと入れ替えてしまうと電源/ペアリングのLEDが見えなくなる。quiet proは黒一色か銀色で色を選べるのにLaptop Proに黒モデルがないのは、多分このLEDが黒だと透過しないためだと思う。

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LEDは電源投入時オレンジに点滅し、電源ボタン長押しのペアリング時は青色に点滅する。でも3、4回点滅した後すぐに消えてしまうので、今どういう状態にあるのかが、もの凄く分かりづらい。ペアリングするのは最初だけとはいえ、もう少しわかりやすいインターフェースにできそうなものだけど。

なお、最近のこの手のキーボードは複数のマシンとペアリングしておいたりできるものもあるけど、Laptop Proの場合は最後にペアリングした1台しか覚えてくれず、複数台をスイッチで切り替えるような使い方は残念ながらできない。

横から。mini tactile proと一緒。Functionキーが低いところとかまで。

07高さ調整の足は透明。これもmini tactile proと共通。キーが黒いから見えづらいですね、写真ヘタクソですみません。

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存在意義がよくわからないUSBポート

Laptop ProはUSB接続ではないのだから本来必要ないはずなのに、律儀にUSBポートがmini tactile proと同じ位置についている。mini tactile proでも思ったけど、3つもいらない。しかもLaptop ProのUSBは充電専用だから本当に意味がない。Jobsじゃないので、ねじ穴をなくせとまではいわないけど、ロゴとか機能的に必要な穴とかは本当に必要な、最小限のものだけに絞ってこそ、いいデザインになると思うんだよね。その辺はちょっと惜しいデザインだと思う。

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Bluetoothキーボードで他のデバイスをUSB充電できるというのは、初めて聞くと意味不明なんだけど、要するにキーボード本体をUSB充電している場合にのみ、ほかのデバイスをあいているUSBポートに接続しておくと一緒にUSB充電ができる、という話。

んー、話としては理解したんだけど…そんな使い方する人いるのかな?充電していたつもりがよく見たらケーブル刺さってなかったとか、悲しくない?常時USBケーブルつないでおけばいいのかもしれないけど、それじゃBluetoothの意味ないよね?

そして当然のようにアップストリームのUSBポートもいらないはずなのだけど、ここには白いスイッチが割り当てられている。Bluetoothだから電源ON/OFFスイッチが必要で、ここにそれを割り当てたワケですね、うーん、ダサい。そもそもこれ、USB micro Bの大きさなので、指で押すには小さすぎるのだけど、なんで右か左のUSB A部分を電源ボタンにしなかったのかな。
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バッテリーは内蔵式で、先にも書いたとおりUSBで充電を行う。この充電に使用するのが、micro Bが電源スイッチでふさがれていることから想像できるかもしれないけど、USB Aオス-USB Aオスという変態ケーブル。一応製品に付属してはいるんだけど、かなり長いケーブルなのでもっと短いのが欲しい、といったときに、そこらではなかなか代替品の買えないこのケーブル。USB micro Bという都合のいいポート用に穴があったのに、何故それを使わないのかなぁ。ここはどうみても電源スイッチと使い方が逆だと思う。

静音メカニカルスイッチ

quiet pro直系の静音性が売りのキースイッチについては、確かにかなり静かで正直、メカニカルキーボードだといわれないと気にならないレベル。自分の判断基準では、職場に持ち込んでも特に怒られることのないレベル。実際職場ですでに1週間ほど運用しているけど、今のところ周りの人は俺様のキーボードが変わったことを視覚的にしか認識しておらず、「カチカチ賑やかだね」などと言ってくる人は幸い一人もいない。

ただしその代償として、カツカツした、いかにもメカニカルキーボードです、という感触はなくなっている。見た目こそ似ているけど、キータッチに関してはmini tactile proとは完全に別物と考えた方がいい。Matiasのmini系は正式にはまだこれから日本に入ってくるところみたいだけど、ベースになっているquiet proとかなら新宿ビックカメラの店頭にでも並んでいるくらいなので、キータッチが気になるなら、近所の家電量販店とかで事前に試してみるのが吉。

そんなわけでmini tactile proとは結構タッチが異なるキーボードなのだけど、カチカチいわない分、それほど力をかけなくても打てるので長時間使っていても疲れず、案外いいキーボードかもしれない。もう少しApple Keyboard Iみたいにスコーンと気持ちよく沈んでくれると完璧だけど。最初に店頭でquiet proを触ったときは、このタッチはダメだと思ったけど、それなりに使ってみると案外これはこれでありって気がしてきた。

そんなわけで、しばらくの間自宅=mini tactile pro、職場=Laptop Proでいってみる予定。総評としては、悪いもんじゃないけど、内容の割にかなり割高な感じがするので物好きな変人にオススメしたいキーボードだ。

成都プログラミングツアー 2012 Part4

宿泊施設編

中国の朝の通勤ラッシュは結構ひどく、車がなかなか動かなくてイライラなのは当然としても、地下鉄もグチャグチャで危ないので避けた方かいいと言われた。なのでソフトウェアパークの近くのホテルを抑えたのだけど、実はこの辺りはホテルに関してはそれほど選択肢が多くない。

ソフトウェアパークまで歩いて行くのであれば、Holiday InnとInterContinentalが場所的には近い。Holiday Innは二軒あり、west側の方が若干近いが、差は徒歩にして2分くらいの誤差レベル。InterContinentalは弊社の「奴隷が泊まってもいい施設リスト」にのってなかったため、最初から検討対象外。

これはHoliday Inn East、遠い方。4月はこっちに泊まった。ホテルの看板よりも盛大に近所のマンションの分譲広告を出すという手法が新鮮である。

_0011884
こちらがWest。6月はwestを予約できた。施設としてはwestの方が古くて大きいのだけど、やはりコンビニ、駅、ソフトウェアパークから若干近く便利な分、予約はwestが先に埋まるようだ。_0011944

さてこれは何でしょう。

_0011908

洗面台の栓。これ、部屋に入って最初は最初閉じていたんだけど、開け方が分からず。何も考えずに手を洗う→水がたまる→待てども待てども流れない、という困った状態に。普通は近くにあるレバーを引き上げるとかで動くと思うんだけど、そういうものがどこにも見当たらない。

いろいろ探したけどどうしても分からないので一緒に行った先輩に聞きにいったところ、コイツ自身を直接押せば開くのだという。なるほど、そういうタイプがあるのか…あまり旅行とかしないから知らなかった。手洗いくらいで良かったけど、間違って歯磨きしてグジュグジュ、ペーとかやってたら、到着初日からかなり嫌な気分になっていたことであろう。

部屋はなかなか余裕のあるサイズ(写真はeastの方。westもちょっと古い以外はほとんど一緒)。写真はちょっときれいに写りすぎな気がするけど。中国の田舎にあるようなかび臭くて真っ暗な部屋でなくて安心した(それでも東側の中国人にいわせると成都はかなり田舎らしいけど)。

_0011909

テレビ、デスク、冷蔵庫完備。テレビは昔懐かしのブラウン管。ブラウン管にあまり違和感を感じないのは自分がブラウン管テレビしか所有したことがないからか。パソコンは長らく液晶モニターだけど。テレビ番組の方はNHKやらNBCやらいろいろやっていた。中国語はさっぱりなので、日本語ないし英語で聞けるのは助かる。

_0011911

 

あと最近当たり前になりつつあるInternet接続はWired/WirelessともにOK。結構広範囲にWi-Fiが届いていて、ホテルの入り口くらいまでは通信できていた。VPNもブロックされていなかったのでホテルに戻っても仕事が継続できるという、正真正銘の奴隷仕様。尤もVPNはサーバー側が中国からの接続をブロックとかしていたら終わりなので、接続先の設定にもよるけど。自分も昔自宅でサーバーあげてたときはChina/Korea/IndiaからのSSHポート接続があまりに多かったので、SSHのポートを6万番台に移した上でこのあたりのIPからの接続ををFirewallで全部捨てるようにしていた。

ちなみに地下鉄の駅名にもなっている「世紀城」はCentury Cityと訳しているらしいんだけど、日本語ではセンチョリーシティーと書くらしい。
_0011915

…そこは間違えちゃダメなんじゃ?

6月にwestに行ったときにも部屋に入って真っ先にチェックしたけど、そこは利用者の期待を裏切らない、安定した品質。

_0011984

Holiday Inn…やるなぁ。

ホテルの食事

4月と6月の2回いったのだけど、4月にいったときはJTBの手配ミスなのか、朝食付きプランになっていた。会社のルール上出張での朝食付きは基本的に選べないはずなんだけど。んなわけで本当は仕事しにいっているんだけど、朝からビュッフェ形式の豪華な朝ご飯を満喫。この辺りは外に出ても朝ご飯を食べるようなところがないので、朝ご飯はホテルで食べられるならそれに越したことはない。ただし、ホテルの朝食は昼飯が外のお店で何食も食べられそうな値段を提示されるので、会社が払ってくれるとかでなければオススメはしない。

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昼も夜も辛い炒め物ばかり食べているので、朝は毎日洋風にしていた。こんな感じで材料かき集めてきて、IMG_5544俺様特製サンドイッチ。ハンバーガー屋さんのまかないみたいで、ささやかながら毎日楽しかった。IMG_5549フルーツとかもまぁ無難。東南アジアのホテルなんかは、現地の料理は口に合わなくてもフルーツだけはどれもすごくおいしかったりするんだけど。ここは東南アジアではないので(?)ちょっと中途半端だったかなぁ。IMG_5551

周りの人が何を食べているかも静かに観察していたんだけど、ある日中国人の人が朝っぱらから担々麺食っているのを見て、俺もいつかやらなければ!とおもい、最後の日に勇気を振り絞っていつもは軽く会釈するだけのシェフに告白した。

「担々麺」

自分一人では他の言葉はしゃべれないので、ひたすら「担々麺」を連呼して敵を圧倒する作戦。「〜をください」すらなんていえばいいのか分からない。おかけで担々麺が食べたいという情熱は伝わったようだった。

担々麺はメニューに載っているわけではないので、その存在を知らなければオーダーすらできない。朝から担々麺なんか食べていた見知らぬ中国人のオッサンに感謝である。_0011874

ちなみに街中のレストランで食べる奴のが中国っぽいというか、上品すぎなくておいしかった。街中で食べている暇がなかったとかなら、ホテルでいただけるのはうれしいかも知れない。

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InterContinental

InterContinentalには宿泊していないのだけど、目の前にあってものすごく豪華だったので「少し見学しよう」ということで中をのぞいてきた。
_0011869もうなんか、Holiday Innとはレベルが数段階違う。雰囲気作りがただ事ではないレベルで、照明も効果的。すごい。_0011870

InterContinentalは周りもいろいろ同様にこった作りになっている。歴史的な街並みとモダンなデザインを取り込んだような不思議な雰囲気。夕方からは様々な色でライトアップされて非常に美しい。基本的にはレストラン街になっている。_0011867仕事でなく観光だったら間違いなくこちらに泊まった方が楽しいと思うが、しかし観光だったらこんな僻地ではなく都心部の方が利便性がよい。世紀城は幕張メッセのようなコンベンションセンターがあるのだけど、おそらくそこでイベントが催される時の客を期待しているのだと思う。観光に使うには少々都心から遠すぎる。

そんなわけで、Holiday InnのWest Towerがソフトウェアパークで奴隷として働く皆様には大変おすすめとなっております。