trystrams ID CARD HOLDER HUBSTYLE

職場で使っている、IDカードを入れる首掛けホルダーの巻き取りワイヤーがちぎれそうになってきたため、急遽新宿の東急ハンズに赴き新しいIDカードホルダーを物色してきた。

最近はIDカードと一緒に首掛けホルダーを提供してくれる会社が多いので必ずしも必要なものではなく、あえて買いに行くのは女性が多いと見える。デザイン的に、かわいらしいものが多い。どれをみても、地味なオッサンがスーツ姿で首からぶら下げるにはなかなか辛いセレクションである。

自分がIDカードホルダーを探すのは今回が初めてではなく、買うときはだいたい以下のような所を気にしている。

  1. 伸縮ワイヤーがついている
  2. 2枚以上のカードが収納可能
  3. カードを落としづらい
  4. 万が一カードケースごと落としても気づきやすい

1番はセキュリティカードとしては当然で、オフィスに入るのにいちいちカードケースからカードを取り出してセンサーにかざすのはナンセンス。

2番目は割と見落としがちながら重要な点。自社のカードと客先用のカードとか、異なるセクションに入るためのカードが別途あるとか、複数枚のICカードを持ちあることは珍しくない。そうなってくると、カードごとに異なるカードホルダーを用意していては鞄の中がカードホルダーだらけになってしまう。できれば1つで済ませたい。

ただICカードは干渉という問題があるので、まとめるとしてもせいぜい2、3枚。それくらいのキャパシティのあるケースを探すようにしている。プラスチック系など伸縮しない素材の場合、どうがんばっても収納枚数は変らないので特に注意したいところ。

3番目は知らないうちにカードをなくしてしまわないような仕組みか、ということ。安い塩ビのケースとかはちぎれたり、横から落ちてしまったりとかする。しっかりカードをロックできるものが望ましい。

また、4番目として、カードホルダーごと落としたりした時に、プラスチック素材とかだと音がするので気づきやすいとか、鮮やかな色がついていると目立ちやすい、とか、そういったメリットもある。

まぁすべての条件を満たす理想のアイテムはなかなかないので、適当なところで妥協はするのだけど。


今回選んだのは、コクヨのtrystrams ID CARD HOLDER HUBSTYLE。3,000円と値段が高いのがイマイチだが、機能的にはおおむね満足のいくものだったので気にせず購入。プレスリリースが2013年だから結構前からあるモデルらしい。

trystrams01カードはプラスチックの分厚いモノでも2、3枚は入りそう。仕切りがあって前面と後面にカードを挿せる。自分の場合ICカードを2枚いれているので、2枚のICカードの間に干渉を防ぐためのカードをいれて、計3枚。合皮なので、多少の無理は利く。

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カードが落ちてしまわないように、カードを出し入れするサイドにはフラップがついている。

trystrams02フラップを中に折り込んでしまえばカードが落ちることはまずないだろう。ちなみにデフォルトでは横向きのカードを入れるようになっているけど、ストラップの留め金を付け替えることで縦型にも変更できるのがこのケースのポイント。

trystrams04弊社は数少ない縦型のIDカードを配っている変な会社であるが、一方客先では横型のことが多いので、どちらにもワンタッチで切り替えられるというのは地味に助かる機能である。まぁ写真が90°回るだけなので、別にどうでもいいんだけど、正しい向きにできるならその方がいいわけで。

trystrams05最近は切り替え可能なモデルも多いけど、クリップ部分を外してつけ直す、というスタイルが多く、それって間違って落としたりする確率があがっていると感じるので、カードホルダーのデザインとしてどうなんですか、と個人的には思ったりする。

ストラップは本体と同じ色の合皮で、ワイヤー部分は巻き取り方式の伸縮ワイヤー。一般的なもので、特筆すべき点はない。先の縦横切替のおかげでこの部分を細工しなくても縦横切替ができるのは利点といえる。IDカードホルダーで一番早く壊れるのがこの部分だから、弄らないで済むに越したこと はない。

trystrams06ネックストラップは強く引っ張ると外れるようになっている。機械とかに引き込まれても安心ということなのかもしれないけど、そういう所はこういうものをブラブラ下げたりしないよね、普通。どういうときに使うのかイマイチよくわからない。

外してしまったら、横からスライドして差し込んであげれば元通り。


以前は、同じくコクヨで、確かデザイナーさんも一緒のIDeoのSmooth Style、これを使っていた。プラスチックのもので、そこそこ重みもあるし落とせば音がするので、気づきやすいのと、しっかり蓋をするのでカードを紛失しづらいというのがメリットだと思う。カラーバリエーションも、好みのは少なかったけど5、6色あった。

trystrams08このモデルはカード2枚OKで、間に干渉防止カードいれてもなんとかはいっていたのだけど、同じ系統と思われるtrystramsのSMOOTHSTYLEではカード枚数が1枚に減ってしまっていたので、今回自分の選択肢からは外れた。

このIDeoのカードホルダーは、2、3年つかってきてついにワイヤーがこんな感じになった。付け根の部分にデコピンでみしようものならたちまちちぎれそうである。

trystrams09本当は同じモデルの色違いでも買おうかと思って出かけたのだけど、あいにくIDeoは東急ハンズ新宿店には置いていなかった。今後はtrystramsの方に移行していくのだろうか。IDeoの2枚入り、結構需要あると思うんだけどなぁ。

dunhill Bourdon Oxblood Slim Briefcase

2014年も早いもので半分が終わった。そんなわけで、今日は半年間がんばった自分にご褒美、dunhillのBourdon Slim Briefcase。

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普通は「1年間がんばったご褒美」かもしれないが、世界のトヨタを応用したジャスト・イン・タイム購入方式、すなわち「欲しいものを欲しいときに欲しいだけ買う」を実践しているので、1年間もがんばり続ける必要はない(意味不明)。

Slim Briefcase

さて、Slim Briefcaseという名称だが、これは割と最近でてきたもので、元々は色鮮やかなラインアップが展開されていた2013年秋モデル、Bourdon Bright Collectionの1つだった。dunhillのラインだとSingle Zipとよばれる通常のスタンダードなブリーフケースが40cm x 30cm x 10cm程度のサイズであるのに対して、36cm x 28cm x 5cmと一回り小型・薄型であるのが特徴で、数多くあるdunhillのラインアップでも、メッセンジャーバッグとブリーフケースの中間に位置するこの形は初めてではないかと思う。

外寸で36cmというと、A4ファイルがギリギリはいるサイズ。書類鞄である以上これが入らないということはさすがにないが、まち幅もせいぜい5cmなので、PC、ノートや印刷物、傘くらいいれるとすぐにいっぱいになる。容積をメリットと取る人にとっては向かない。

最低限のモノをコンパクトに美しく持ち運ぶ。個人的にはこれはビジネスが紙からPC中心になってきた電子化の流れだと思っている。昔のように大量の資料を日常的に持ち運ぶという人が減り、逆にPC1台と少々の書類が持ち運べれば十分仕事になる、という人が増えてきた。その結果、このような小型の書類鞄が一定数売れるくらいの市場が出来上がってきているのではないかと。

2014秋モデル

Bourdonシリーズの2014秋モデルではそのSlim Briefcaseに、Navy、Oxbloodというダークカラー2色が追加されたようだ。ちょうど今入荷しはじめたくらいのようで、2014/07現在、まだdunhillのWebsiteにも出ていない。

自分はもともとオレンジ色が美しいCognacを買うつもりで店頭に出向いたのだけど、店員さんから2014秋カラーを紹介され…店頭で写真を撮らせていただいて、近所で昼食をとりながら写真を眺めて迷うこと1時間。結局青みがかったダークカラーのNavyは服装と合わせるのが難しそうな気がしたので、ワインレッド系のOxbloodを選択した。実際にはどちらもかなり暗い色合いでありそんなに気にするほどのものでもないかもしれない。

ちなみに2013年の方のCognacは大変人気があったようで、もう完売していて追加で入ってくる予定はないとのこと。町中でもっている人とかは一度も見たことがないけど、やっぱりあの色が一番人気だったんだなー。

詳細など

右下にはAlfred DunhillをあらわすADロゴプレート。ブランドを主張し過ぎないなかなかいいデザインではないかと。日本ではLouis Vuittonの柄が歩いてます、みたいなのをよく見かけるけど、高い金払ってブランドの宣伝して歩くみたいなみっともないことはしたくないものである。広告っていうのは金をもらってやるもんだ。slimbriefcase02裏はポケットとトロリーバッグの持ち手を通す口がある。てっきり裏面はトロリーバッグ専用かと思っていたのだけど、それとは別にポケットがついているのは買うまで気づかなかった。ポケットはトロリー側とはつながっていないので、小物を入れても落ちたりすることはない。それからポケットには真ん中の上の方に磁石がついていて、ピタッと止められるようにもなっている。まぁ薄いポケットなので、せいぜい新聞紙や週刊誌を挟む程度の使い方しかできないだろう。

ちなみにトロリーバッグと一緒に持ち運ぶなんて自分は海外出張のときくらいかなーと思うんだけど、そういうときはこんな高価な鞄持って行かないので、多分永遠に使うことはない。
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斜めから見るとこんな感じ。シンプルでいい形だと思うけど、個人的には縦方向がもう少し短いと完璧だったかな。縦方向は通常のブリーフケース並みなので、割と正方形に近い形の印象。

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金属パーツはよく見れば至る所にADのロゴ入り。細かい。

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横から。5cmということでノートパソコン、傘、厚さ2cmくらいまでの本なら持ち歩けそうな感じ。ファスナーは2方向に開くタイプ。ほかのブリーフケースと違ってショルダーストラップ用の金具はついていないけど、このサイズで肩から提げると見た目のバランスが悪いとは思うので、デザイン上あえてつけていないのではないかと思っている。

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写真はちょっとぶれちゃっているけど、実際にMacBook Pro 13″ with Retina Displayを入れてみた。革製のインナーケースに入れていることもあり、横方向にはほとんどスペースはない。なかのポケットは裏側に大きめのファスナー付ポケットが1つと、写真にもあるとおり3つの小物用ポケットが3つ。スマホ2つと名刺入れくらいは入る感じだけど、厚みのあるものは入らないと思った方がいい。

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ちなみに鞄の内側は柔らかい素材ではあるものの、中のものを守るような分厚いクッションになっていたりするわけではないので、PC用にはインナーケースを用意するのが基本形だと思う。

ところで今まで

今まではTrionのA113を使っていた。当時はMacBook Air 11″をメインで使っていたためこれをコンパクトに持ち運ぶ鞄が欲しくて、こちらなんかを参考にまち幅を極限まで削ったこの鞄を選んだ。あのときは薄いことがすべてだったので、それなりに満足していた。しかもTrionの鞄は1万円程度で購入できる割には安っぽく見えないし、作りもとてもしっかりしていて、用途さえあっていればとても満足度の高い良い鞄だと思う。

しかしまぁ実際に使い始めてみると、自分の場合は仕事上やっぱりMacBook Airだけしか入れないというわけでもないので、まち幅に余裕がないのは案外使い勝手が良くないことに気づいた。当然余計なものは持ち歩かないような努力はするのだけど、どうにもならない日もある。

しかも途中でMacBook Pro 13″ with Retina Displayに乗り換えてしまったので、普段から鞄が膨らんで見えるようになってしまって、せっかくのスリムデザインがだいなしになっていた。そこら辺の教訓というか、課題を解決するため今回は5cmというそこそこのまち幅を確保することにした次第。

そんなわけで

Alfred DunhillのSlim Briefcase、オッサンも安心のダークカラーNavyとOxbloodの2色から選べてお値段はなんと104,000円(税別)。…dunhillともなるとやはりいい値段する。年がら年中買えるものではない。とはいえ、シンプルでシックなデザインは大事に使えば飽きもこなくて長く使えるものだと思うし、ビジネスマン向け鞄特集の定番ブランドTUMI、吉田カバン、Orobiancoなんかとは一線を画したい向きには良いのではないかと。

部屋の照明修理 Season 2

 

 

部屋の照明は20年くらいになろうかという年代物。過去にはコンデンサが噴いてしまってチカチカするばかりで点灯しなくなって差し替えたりもしたけど、だましだまし直しながら使い続けてきた。

しかしついに先日全く点灯しなくなった。トランジスタが焼き切れたっぽい。どの足にテスタを当ててももれなく通電。ご臨終だな…でもまぁ、そこまで原因がわかっているならパーツ交換で何とかなるだろう、といういつもの軽いノリで、往生際悪く修理作業することに。

それで早速Webから同じパーツをオーダーしようと思ったのだけど、調べてみるとこれがおもしろいくらい売られていない。すべてディスコン。まぁ製品自体が20年前のものなのだから、当たり前か。

仕方がないので代替品を用意することに。トランジスタ系の交換は初めてでサッパリわからないので、アナログ回路の入門書を見ながらデータシートの見方をちょこっと勉強して、データシートとにらめっこしながら適当に3つの品を選定した。

回路シミュレータでスッキリわかる! アナログ電子回路のキホンのキホン

今回差し替え対象となったのはこの3個。

  • Panasonic 2SC4559
  • Panasonic 2SK1605
  • Fuji Electric 2SK1819

それぞれ以下で差し替えた。

  • ST Microelectronics BUL58D
  • ST Microelectronics STF6N52K3
  • ST Microelectronics STF8NM50N

本当にスペック的にOKなのかは知らない。でも、割と近いスペックだと信じている。素人なりに。

写真は、上が元々ささってたパーツ、ヒートシンクに取り付けてあるのが新しいパーツ。

1st 2nd交換したらフツーに点灯した。むぅ、まだまだいけるw

 

NAVA N_pouch

実はもうAssistOnでは売っていないんだけど何年か前にNAVAのバッグでN_pouchというのを購入した。

http://web.archive.org/web/20090122071331/http://www.assiston.co.jp/?item=1797

自分はおっさん指向(Ossan-Oriented、必要性が全く感じられないけど、流れ的に無理やり略してOO)でファッションとかには基本的に興味がなく、昔は休日のお出かけにはセカンドバッグとかを持ち歩いていた。しかしそれはあまりにもおっさんくさすぎる、との抗議を受けて(OOなんだからいいじゃん、とか思いつつも)とりあえず買ってみたのがこれだった。

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NAVAのサイトを見ると同じようなものが今はN_Woolとかの名称で売られているみたいだけど、AssistOnでの取り扱いは遠い昔に終了している。

なんで今更このバッグの話題なのかというと、iPad miniにぴったりなサイズだということに先日気づいたから。

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デザインは深澤直人さん。最近だと無印の家電シリーズ刷新が話題になっていたけど、深澤さんのデザインはシンプルで主張し過ぎないところがいい。

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実は消費税が上がる前に何を買っておこうか、なんて考えていて、先日手が滑ってiPad mini retina display 128Gを買ってしまったのだけど。せっかく従来使用していたiPad2よりも大幅に小さくなったので、普段から持ち歩いてみようと思ったものの、休日の外出でこれを持ち歩くのにいいサイズのカバンってなかなかいいものがない。iPad mini専用をうたう製品もいくらかあるけど、どれもイマイチデザインがきにいらない。

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そもそもAppleの製品専用にデザインされた鞄って、どうもデザインが好きになれないのが多い。Appleの向かう方向性に合わせようとし過ぎていて、どれも狙いすぎというか。ぱっと見ため綺麗だけど、すぐに飽きそうなデザインが多い気がする。

N_pouchはiPad miniが出るよりも前の製品なので、サイズの一致はただの偶然。まぁ、チョットギリギリすぎる感じではあるけど、iPadだけを持って出かけたい時にはちょうどいいサイズではないか。

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N_pouchに欠点があるとすれは、それは袋自体が非常に深くて、中についているファスナー開けたりポケットにものを入れたりするのが大変なところ。上半分を折り曲げることで袋を閉じるというスタイルを採用したが故の課題といえる。

pouchよりも大きいバッグでは、ストラップを付ける位置を変更して長い袋に早変わり、というギミックがあるのでここも含めていいデザイン、となるのだけどpouchの場合は固定なのでちょっと残念。

まぁそれでも、iPad持ち歩くだけなら問題ない。そんなわけで、iPad miniだけをコンパクトに持ち運ぶ鞄を探しているなら、候補の一つとしてお勧めしておきたい品なのであります。

ABITAX Pocket-L

Pocket-S → Pocket-L

週末に原宿のAssistOnにいってABITAXPocket-Lを購入してきた。

ABITAXのPocketシリーズは、名前の通りベルトや鞄などからぶら下げることのできる「ポケット」を1つ追加してくれるアイテム。

時の流れとともにサイズが少しずつ変わってきているけど、今はSサイズがiPhone5ジャストのサイズになっていて、それよりも一回り大きいLサイズがある。今回買ったのはLの方。

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今まではSサイズの方をズボンにぶら下げてiPod touchを持ち歩いていた。ちなみに、自分はケータイを持っていないので、さらにWiMAXのルーターSS-10も通信のために携帯しているのだけど、これを反対側の腰にHAKUBAのデジカメケースにいれてぶら下げている。

この構成、利便性という点からはそれなりに満足していたのだけど、正直なところ、このデジカメケースはサイズがルーターにピッタリである以外は特に良いところの見つからないもので、見た目もそこらのおっさんが旅行に行く時の格好みたいなところがあまり好きではなかった(まぁ、俺、紛れもなくそこらにいるただのおっさんなんで、それでもいいんだけど…)。そもそも腰に2つも袋をぶら下げるのもださいし、という感じで常にAlternativeを探してはいた。

そして、最近になってついにHAKUBAの方のケースがボロボロと崩壊し始めたので、大事なルーターをなくしたりする前に、本格的に移行することに。

Pocket-L

Pocket-Lは以前店頭で見たときは不必要に大きい、と思ってサイズがiPod touchにもピッタリのPocket-Sの方を購入したのだけど、冷静に考えてみたらLサイズの方であればWiMAXルーターと両方が1つのケースに収まることに今回気づいた。ちなみにPocket-Sの方だとルーターのSS-10が横幅オーバーで、単品でも入らない。

Lとはいっても、両方並べてみると案外大きな違いはないように見える。右側がL。中にiPod touchとSS-10が入っているのでちょっと膨らんでいるけど。

フェルト加工のウールで暖かい感じの外観は、これからの寒い季節にはピッタリだけど、逆に真夏はちょっと暑苦しいかもしれない。

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2つデバイスをつっこんだ中身はこんな感じ。WiMAXのルーターはiPod touchほど縦に長くないので、かなり奥深くまで沈んでしまっていて若干取り出しづらい。ちょっと無理矢理なところはあるけど、それでも2つもケースをベルトからぶら下げるよりはスマートなのではないかと。
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フツーの人はたぶんiPhoneなりAndroidなりのスマートフォンもっているのだろうからあまりこういう使い方はしないだろうけど、ベルトからジャラジャラいろんなもんぶら下げている人には、リファクタリング(?)の一環としてお勧めしたいアイテム。

赤とか青とか緑とか、可愛い配色が多くておっさんが会社につけて行くのはどうかと思うかもしれないけど、そういう人には黒・グレーの二色か、黒一色がオススメ。

成都プログラミングツアー 2012 Part4

宿泊施設編

中国の朝の通勤ラッシュは結構ひどく、車がなかなか動かなくてイライラなのは当然としても、地下鉄もグチャグチャで危ないので避けた方かいいと言われた。なのでソフトウェアパークの近くのホテルを抑えたのだけど、実はこの辺りはホテルに関してはそれほど選択肢が多くない。

ソフトウェアパークまで歩いて行くのであれば、Holiday InnとInterContinentalが場所的には近い。Holiday Innは二軒あり、west側の方が若干近いが、差は徒歩にして2分くらいの誤差レベル。InterContinentalは弊社の「奴隷が泊まってもいい施設リスト」にのってなかったため、最初から検討対象外。

これはHoliday Inn East、遠い方。4月はこっちに泊まった。ホテルの看板よりも盛大に近所のマンションの分譲広告を出すという手法が新鮮である。

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こちらがWest。6月はwestを予約できた。施設としてはwestの方が古くて大きいのだけど、やはりコンビニ、駅、ソフトウェアパークから若干近く便利な分、予約はwestが先に埋まるようだ。_0011944

さてこれは何でしょう。

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洗面台の栓。これ、部屋に入って最初は最初閉じていたんだけど、開け方が分からず。何も考えずに手を洗う→水がたまる→待てども待てども流れない、という困った状態に。普通は近くにあるレバーを引き上げるとかで動くと思うんだけど、そういうものがどこにも見当たらない。

いろいろ探したけどどうしても分からないので一緒に行った先輩に聞きにいったところ、コイツ自身を直接押せば開くのだという。なるほど、そういうタイプがあるのか…あまり旅行とかしないから知らなかった。手洗いくらいで良かったけど、間違って歯磨きしてグジュグジュ、ペーとかやってたら、到着初日からかなり嫌な気分になっていたことであろう。

部屋はなかなか余裕のあるサイズ(写真はeastの方。westもちょっと古い以外はほとんど一緒)。写真はちょっときれいに写りすぎな気がするけど。中国の田舎にあるようなかび臭くて真っ暗な部屋でなくて安心した(それでも東側の中国人にいわせると成都はかなり田舎らしいけど)。

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テレビ、デスク、冷蔵庫完備。テレビは昔懐かしのブラウン管。ブラウン管にあまり違和感を感じないのは自分がブラウン管テレビしか所有したことがないからか。パソコンは長らく液晶モニターだけど。テレビ番組の方はNHKやらNBCやらいろいろやっていた。中国語はさっぱりなので、日本語ないし英語で聞けるのは助かる。

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あと最近当たり前になりつつあるInternet接続はWired/WirelessともにOK。結構広範囲にWi-Fiが届いていて、ホテルの入り口くらいまでは通信できていた。VPNもブロックされていなかったのでホテルに戻っても仕事が継続できるという、正真正銘の奴隷仕様。尤もVPNはサーバー側が中国からの接続をブロックとかしていたら終わりなので、接続先の設定にもよるけど。自分も昔自宅でサーバーあげてたときはChina/Korea/IndiaからのSSHポート接続があまりに多かったので、SSHのポートを6万番台に移した上でこのあたりのIPからの接続ををFirewallで全部捨てるようにしていた。

ちなみに地下鉄の駅名にもなっている「世紀城」はCentury Cityと訳しているらしいんだけど、日本語ではセンチョリーシティーと書くらしい。
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…そこは間違えちゃダメなんじゃ?

6月にwestに行ったときにも部屋に入って真っ先にチェックしたけど、そこは利用者の期待を裏切らない、安定した品質。

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Holiday Inn…やるなぁ。

ホテルの食事

4月と6月の2回いったのだけど、4月にいったときはJTBの手配ミスなのか、朝食付きプランになっていた。会社のルール上出張での朝食付きは基本的に選べないはずなんだけど。んなわけで本当は仕事しにいっているんだけど、朝からビュッフェ形式の豪華な朝ご飯を満喫。この辺りは外に出ても朝ご飯を食べるようなところがないので、朝ご飯はホテルで食べられるならそれに越したことはない。ただし、ホテルの朝食は昼飯が外のお店で何食も食べられそうな値段を提示されるので、会社が払ってくれるとかでなければオススメはしない。

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昼も夜も辛い炒め物ばかり食べているので、朝は毎日洋風にしていた。こんな感じで材料かき集めてきて、IMG_5544俺様特製サンドイッチ。ハンバーガー屋さんのまかないみたいで、ささやかながら毎日楽しかった。IMG_5549フルーツとかもまぁ無難。東南アジアのホテルなんかは、現地の料理は口に合わなくてもフルーツだけはどれもすごくおいしかったりするんだけど。ここは東南アジアではないので(?)ちょっと中途半端だったかなぁ。IMG_5551

周りの人が何を食べているかも静かに観察していたんだけど、ある日中国人の人が朝っぱらから担々麺食っているのを見て、俺もいつかやらなければ!とおもい、最後の日に勇気を振り絞っていつもは軽く会釈するだけのシェフに告白した。

「担々麺」

自分一人では他の言葉はしゃべれないので、ひたすら「担々麺」を連呼して敵を圧倒する作戦。「〜をください」すらなんていえばいいのか分からない。おかけで担々麺が食べたいという情熱は伝わったようだった。

担々麺はメニューに載っているわけではないので、その存在を知らなければオーダーすらできない。朝から担々麺なんか食べていた見知らぬ中国人のオッサンに感謝である。_0011874

ちなみに街中のレストランで食べる奴のが中国っぽいというか、上品すぎなくておいしかった。街中で食べている暇がなかったとかなら、ホテルでいただけるのはうれしいかも知れない。

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InterContinental

InterContinentalには宿泊していないのだけど、目の前にあってものすごく豪華だったので「少し見学しよう」ということで中をのぞいてきた。
_0011869もうなんか、Holiday Innとはレベルが数段階違う。雰囲気作りがただ事ではないレベルで、照明も効果的。すごい。_0011870

InterContinentalは周りもいろいろ同様にこった作りになっている。歴史的な街並みとモダンなデザインを取り込んだような不思議な雰囲気。夕方からは様々な色でライトアップされて非常に美しい。基本的にはレストラン街になっている。_0011867仕事でなく観光だったら間違いなくこちらに泊まった方が楽しいと思うが、しかし観光だったらこんな僻地ではなく都心部の方が利便性がよい。世紀城は幕張メッセのようなコンベンションセンターがあるのだけど、おそらくそこでイベントが催される時の客を期待しているのだと思う。観光に使うには少々都心から遠すぎる。

そんなわけで、Holiday InnのWest Towerがソフトウェアパークで奴隷として働く皆様には大変おすすめとなっております。

成都プログラミングツアー 2012 Part3

2013年も半分が過ぎたというのに、今更2012年の成都出張を写真で振り返るシリーズ。しかも、プログラミングツアーを掲げながら一言もプログラミングについては話さないという…まぁ仕事の関係で書くべきでないことが多いし、職場の写真もセキュリティ絡みで貼れないので仕方ない。

Chengdu Tianfu Software Park編

成都にはTianfu Software Park(天府ソフトウェアパーク、日本の漢字で書くと天府軟件園かな)というエリアがある。地下鉄最南端の世紀城からさらに徒歩10分以上という都心部からはだいぶ離れた僻地だが、ソフトウェア開発を中心としたハイテク関連の教育施設や、企業が集中している。なかはさながら大学のキャンパスのようで、歩いている人は若者ばかり。

最北端エリアの入り口には010101…と彫り込まれた謎のオブジェ。

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Google Mapsで探したら同じところのズームアウトした写真があった。この辺。Googleの地図で見るとスッカスカだけど結構ビルがたくさんある。敷地の周りは建設中のマンションやらビルやらがすごいことに。本当にこんなにたくさん需要あるの?っていうくらい、そこら中に建設中。周りを見渡せば視界はみんなこんな感じ。

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ここで働いている人たちはみんな車で通ってきていて、近所に住んでいるという人はいなかった。まだまだこれから発展するエリアなのだろう。

南北に縦長の構造になっているソフトウェアパークは、歩いて縦断するのをためらうくらいに長い。というか普通歩かない。辛い食べ物ばかりで飽きていたところに「マクドナルドが2ブロック南にあるよ」っていわれて、2ブロック歩いたら往復30分は軽くかかるとか、そんなレベル。広い。

McDonald’s

で、そのマクドナルドはこれ。方向が逆なので肝心な建物が写っていないけど、見慣れた赤い看板が目印。マクドナルドなら英語も通じるのでは?という一方的な期待で英語で話しかけてみると、案の定全く通じないんだけど、English、Englishって騒いでいたら(無力…)、カウンターの下から英語表記のメニューがでて来て、一言もしゃべらずに指差しで無事オーダーすることができた。さすがワールドクラスなお店は違う。

メニューは日本のそれとまぁまぁ似た感じ。ただ、そこらで中華料理のランチ食べるよりも値段が少し高いくらい。滞在中に一度行っておけばいいかな、くらいの感じではある。日本で食べられるものを頼んでもおもしろくないので、キャンペーン中だった辛い鶏肉バーガー(名前はよくわからん)。


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ビッグマックのような紙の箱に入ってやってくる。すごく辛いのを期待したけどピリ辛レベル。まぁなんというか、四川だからってみんなが北極ラーメンレベルの辛いものを食べているわけではなく、唐辛子をつかった料理が多いだけなんだろうな。逆に日本の激辛みたいな、馬鹿みたいに辛いのはあまりないように思う。
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Cello Coffee

Software Park内の各建物にはアルファベット+数字一桁の名前が振られている。北のエリアのA9という建物(美食広場?)は1Fが食堂になっているので、お昼になると各建物からたくさんの人たちが集まる。フードコートあり、似非韓国料理あり、でも基本中華。中華も本来はいろいろあるはずだけど、ここは例によって赤いやつばかりなので、辛いのが苦手な人には少々厳しいコース。

そんな中で唯一、洋食っぽく、なおかつジャンクフードではないものがいただけるのが、A9最南端にあるCello Coffee。
_0011831合計2週間も過ごした割にこの店は二度しかいかなかったのだけど、中華も洋食もありで、いろいろと好みのわかれるメンバー同士で行っても大丈夫。3人でいったときはピザ、サンドイッチ、スパゲッティと本当にバラバラな注文をした。ただし周りのお店よりも少し割高な感じで、他の店に比べるとちょっと空いていた。

このCello Coffee、店員に少し英語が通じる。そこらへんを歩いている人には、日本と同じで全然英語は通じないので、現地の言葉がしゃべれない自分みたいな人としてはこれは重要なポイントになる。同じA9の建物には日本でも見慣れたSubwayがあるけど、何しろここですら英語は全くダメ。

_0011837Subwayは、ホテルの近所にカフェがなかったこともあり朝飯に使えるかと思って「朝何時からやっていますか」って聞いたんだけど全く通じず。あ、でも余談だけど、スマホにGoogle翻訳で中国語に翻訳したのをしゃべらせたら通じたんだよね。Googleスゲー。このとき中国行くときはスマホ必須だと思った。この時はクレカ流出で話題になったGlobal Dataの3G mobile routerもっていて、結構重宝したんだ。おかげさまでカード不正使用されてカード番号変わりましたがね…

で、自分の注文したピザ。特別に美味しいというわけでもなかったけど、毎日昼も夜も中華で飽きているので、たまにはこういうのが欲しくもなる。日本ほど様々な国の料理が食べられる国は他にないとよくいうけど、たまに海外に出ると本当にそう思う。それでも成都はインドよりずっといいけど(インドに行くとカレーしかないのはほんと勘弁)。

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ご飯と炒め物のセットみたいなのもある。こういうのはここでは割と定番っぽい。フツーにおいしい。

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追加でエビと野菜の炒め物を注文した。赤くない。ここは注文すると普通に、日本で食べるような優しい中華料理がでてくる(ことが多い)。もちろん注文を間違えれば真っ赤な炒め物とかもあるので危険だけど。
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そのほか

これはCello Coffeeの向かいにある中華料理屋さんの麻婆豆腐定食。毎日麻婆豆腐食べているからもういいだろう、って感じなんだけど、このお店は安い割に結構おいしかった。IMG_5625

これはまた別の店だったと思うんだけど、見た目が衝撃的でつい手に取ってしまった。名前はわからないけど、冷たい辣油の海に浮かぶ鶏肉。お約束の花椒もきいていてまさに四川。四川料理って適当に頼むと半分くらいこんな色なんだよな。

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See & Seen

北側のエリアの入り口には郵便局があるのだけど、これはその隣にあるCoffee Shop。いつも金髪のおじさま達がたむろしていたけど、中に入って値段をみたらあまりにも高かったので驚き、笑顔で立ち去り、ついに中国を去るまで一度も入ることはなかった。だってコーヒー買うだけで他のお店へ行けば昼飯1食いける値段…

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実は成都には合計三回いっている。中国でおいしいコーヒーになかなか巡り会えないのは分かっていたので、このときはドトールの小分けのドリップコーヒーを持って行った。それほどかさばるものでもないし、中国に行くなら絶対に持って行った方がいい。

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別にコーヒーが存在しないわけではないし、街に出ればスタバも結構ある。金さえ出せばコーヒーを出すお店はあるのだけど、日本でいうところのドトールみたいな、安いけど美味しい、庶民向けのコーヒーがない。缶コーヒーとかもないし。

というわけでソフトウェアパーク食糧事情でした(あれ、そういうテーマだったっけ?)。