dunhill Bourdon Oxblood Slim Briefcase

2014年も早いもので半分が終わった。そんなわけで、今日は半年間がんばった自分にご褒美、dunhillのBourdon Slim Briefcase。

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普通は「1年間がんばったご褒美」かもしれないが、世界のトヨタを応用したジャスト・イン・タイム購入方式、すなわち「欲しいものを欲しいときに欲しいだけ買う」を実践しているので、1年間もがんばり続ける必要はない(意味不明)。

Slim Briefcase

さて、Slim Briefcaseという名称だが、これは割と最近でてきたもので、元々は色鮮やかなラインアップが展開されていた2013年秋モデル、Bourdon Bright Collectionの1つだった。dunhillのラインだとSingle Zipとよばれる通常のスタンダードなブリーフケースが40cm x 30cm x 10cm程度のサイズであるのに対して、36cm x 28cm x 5cmと一回り小型・薄型であるのが特徴で、数多くあるdunhillのラインアップでも、メッセンジャーバッグとブリーフケースの中間に位置するこの形は初めてではないかと思う。

外寸で36cmというと、A4ファイルがギリギリはいるサイズ。書類鞄である以上これが入らないということはさすがにないが、まち幅もせいぜい5cmなので、PC、ノートや印刷物、傘くらいいれるとすぐにいっぱいになる。容積をメリットと取る人にとっては向かない。

最低限のモノをコンパクトに美しく持ち運ぶ。個人的にはこれはビジネスが紙からPC中心になってきた電子化の流れだと思っている。昔のように大量の資料を日常的に持ち運ぶという人が減り、逆にPC1台と少々の書類が持ち運べれば十分仕事になる、という人が増えてきた。その結果、このような小型の書類鞄が一定数売れるくらいの市場が出来上がってきているのではないかと。

2014秋モデル

Bourdonシリーズの2014秋モデルではそのSlim Briefcaseに、Navy、Oxbloodというダークカラー2色が追加されたようだ。ちょうど今入荷しはじめたくらいのようで、2014/07現在、まだdunhillのWebsiteにも出ていない。

自分はもともとオレンジ色が美しいCognacを買うつもりで店頭に出向いたのだけど、店員さんから2014秋カラーを紹介され…店頭で写真を撮らせていただいて、近所で昼食をとりながら写真を眺めて迷うこと1時間。結局青みがかったダークカラーのNavyは服装と合わせるのが難しそうな気がしたので、ワインレッド系のOxbloodを選択した。実際にはどちらもかなり暗い色合いでありそんなに気にするほどのものでもないかもしれない。

ちなみに2013年の方のCognacは大変人気があったようで、もう完売していて追加で入ってくる予定はないとのこと。町中でもっている人とかは一度も見たことがないけど、やっぱりあの色が一番人気だったんだなー。

詳細など

右下にはAlfred DunhillをあらわすADロゴプレート。ブランドを主張し過ぎないなかなかいいデザインではないかと。日本ではLouis Vuittonの柄が歩いてます、みたいなのをよく見かけるけど、高い金払ってブランドの宣伝して歩くみたいなみっともないことはしたくないものである。広告っていうのは金をもらってやるもんだ。slimbriefcase02裏はポケットとトロリーバッグの持ち手を通す口がある。てっきり裏面はトロリーバッグ専用かと思っていたのだけど、それとは別にポケットがついているのは買うまで気づかなかった。ポケットはトロリー側とはつながっていないので、小物を入れても落ちたりすることはない。それからポケットには真ん中の上の方に磁石がついていて、ピタッと止められるようにもなっている。まぁ薄いポケットなので、せいぜい新聞紙や週刊誌を挟む程度の使い方しかできないだろう。

ちなみにトロリーバッグと一緒に持ち運ぶなんて自分は海外出張のときくらいかなーと思うんだけど、そういうときはこんな高価な鞄持って行かないので、多分永遠に使うことはない。
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斜めから見るとこんな感じ。シンプルでいい形だと思うけど、個人的には縦方向がもう少し短いと完璧だったかな。縦方向は通常のブリーフケース並みなので、割と正方形に近い形の印象。

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金属パーツはよく見れば至る所にADのロゴ入り。細かい。

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横から。5cmということでノートパソコン、傘、厚さ2cmくらいまでの本なら持ち歩けそうな感じ。ファスナーは2方向に開くタイプ。ほかのブリーフケースと違ってショルダーストラップ用の金具はついていないけど、このサイズで肩から提げると見た目のバランスが悪いとは思うので、デザイン上あえてつけていないのではないかと思っている。

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写真はちょっとぶれちゃっているけど、実際にMacBook Pro 13″ with Retina Displayを入れてみた。革製のインナーケースに入れていることもあり、横方向にはほとんどスペースはない。なかのポケットは裏側に大きめのファスナー付ポケットが1つと、写真にもあるとおり3つの小物用ポケットが3つ。スマホ2つと名刺入れくらいは入る感じだけど、厚みのあるものは入らないと思った方がいい。

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ちなみに鞄の内側は柔らかい素材ではあるものの、中のものを守るような分厚いクッションになっていたりするわけではないので、PC用にはインナーケースを用意するのが基本形だと思う。

ところで今まで

今まではTrionのA113を使っていた。当時はMacBook Air 11″をメインで使っていたためこれをコンパクトに持ち運ぶ鞄が欲しくて、こちらなんかを参考にまち幅を極限まで削ったこの鞄を選んだ。あのときは薄いことがすべてだったので、それなりに満足していた。しかもTrionの鞄は1万円程度で購入できる割には安っぽく見えないし、作りもとてもしっかりしていて、用途さえあっていればとても満足度の高い良い鞄だと思う。

しかしまぁ実際に使い始めてみると、自分の場合は仕事上やっぱりMacBook Airだけしか入れないというわけでもないので、まち幅に余裕がないのは案外使い勝手が良くないことに気づいた。当然余計なものは持ち歩かないような努力はするのだけど、どうにもならない日もある。

しかも途中でMacBook Pro 13″ with Retina Displayに乗り換えてしまったので、普段から鞄が膨らんで見えるようになってしまって、せっかくのスリムデザインがだいなしになっていた。そこら辺の教訓というか、課題を解決するため今回は5cmというそこそこのまち幅を確保することにした次第。

そんなわけで

Alfred DunhillのSlim Briefcase、オッサンも安心のダークカラーNavyとOxbloodの2色から選べてお値段はなんと104,000円(税別)。…dunhillともなるとやはりいい値段する。年がら年中買えるものではない。とはいえ、シンプルでシックなデザインは大事に使えば飽きもこなくて長く使えるものだと思うし、ビジネスマン向け鞄特集の定番ブランドTUMI、吉田カバン、Orobiancoなんかとは一線を画したい向きには良いのではないかと。

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