成都プログラミングツアー 2012 Part4

宿泊施設編

中国の朝の通勤ラッシュは結構ひどく、車がなかなか動かなくてイライラなのは当然としても、地下鉄もグチャグチャで危ないので避けた方かいいと言われた。なのでソフトウェアパークの近くのホテルを抑えたのだけど、実はこの辺りはホテルに関してはそれほど選択肢が多くない。

ソフトウェアパークまで歩いて行くのであれば、Holiday InnとInterContinentalが場所的には近い。Holiday Innは二軒あり、west側の方が若干近いが、差は徒歩にして2分くらいの誤差レベル。InterContinentalは弊社の「奴隷が泊まってもいい施設リスト」にのってなかったため、最初から検討対象外。

これはHoliday Inn East、遠い方。4月はこっちに泊まった。ホテルの看板よりも盛大に近所のマンションの分譲広告を出すという手法が新鮮である。

_0011884
こちらがWest。6月はwestを予約できた。施設としてはwestの方が古くて大きいのだけど、やはりコンビニ、駅、ソフトウェアパークから若干近く便利な分、予約はwestが先に埋まるようだ。_0011944

さてこれは何でしょう。

_0011908

洗面台の栓。これ、部屋に入って最初は最初閉じていたんだけど、開け方が分からず。何も考えずに手を洗う→水がたまる→待てども待てども流れない、という困った状態に。普通は近くにあるレバーを引き上げるとかで動くと思うんだけど、そういうものがどこにも見当たらない。

いろいろ探したけどどうしても分からないので一緒に行った先輩に聞きにいったところ、コイツ自身を直接押せば開くのだという。なるほど、そういうタイプがあるのか…あまり旅行とかしないから知らなかった。手洗いくらいで良かったけど、間違って歯磨きしてグジュグジュ、ペーとかやってたら、到着初日からかなり嫌な気分になっていたことであろう。

部屋はなかなか余裕のあるサイズ(写真はeastの方。westもちょっと古い以外はほとんど一緒)。写真はちょっときれいに写りすぎな気がするけど。中国の田舎にあるようなかび臭くて真っ暗な部屋でなくて安心した(それでも東側の中国人にいわせると成都はかなり田舎らしいけど)。

_0011909

テレビ、デスク、冷蔵庫完備。テレビは昔懐かしのブラウン管。ブラウン管にあまり違和感を感じないのは自分がブラウン管テレビしか所有したことがないからか。パソコンは長らく液晶モニターだけど。テレビ番組の方はNHKやらNBCやらいろいろやっていた。中国語はさっぱりなので、日本語ないし英語で聞けるのは助かる。

_0011911

 

あと最近当たり前になりつつあるInternet接続はWired/WirelessともにOK。結構広範囲にWi-Fiが届いていて、ホテルの入り口くらいまでは通信できていた。VPNもブロックされていなかったのでホテルに戻っても仕事が継続できるという、正真正銘の奴隷仕様。尤もVPNはサーバー側が中国からの接続をブロックとかしていたら終わりなので、接続先の設定にもよるけど。自分も昔自宅でサーバーあげてたときはChina/Korea/IndiaからのSSHポート接続があまりに多かったので、SSHのポートを6万番台に移した上でこのあたりのIPからの接続ををFirewallで全部捨てるようにしていた。

ちなみに地下鉄の駅名にもなっている「世紀城」はCentury Cityと訳しているらしいんだけど、日本語ではセンチョリーシティーと書くらしい。
_0011915

…そこは間違えちゃダメなんじゃ?

6月にwestに行ったときにも部屋に入って真っ先にチェックしたけど、そこは利用者の期待を裏切らない、安定した品質。

_0011984

Holiday Inn…やるなぁ。

ホテルの食事

4月と6月の2回いったのだけど、4月にいったときはJTBの手配ミスなのか、朝食付きプランになっていた。会社のルール上出張での朝食付きは基本的に選べないはずなんだけど。んなわけで本当は仕事しにいっているんだけど、朝からビュッフェ形式の豪華な朝ご飯を満喫。この辺りは外に出ても朝ご飯を食べるようなところがないので、朝ご飯はホテルで食べられるならそれに越したことはない。ただし、ホテルの朝食は昼飯が外のお店で何食も食べられそうな値段を提示されるので、会社が払ってくれるとかでなければオススメはしない。

_0011919

昼も夜も辛い炒め物ばかり食べているので、朝は毎日洋風にしていた。こんな感じで材料かき集めてきて、IMG_5544俺様特製サンドイッチ。ハンバーガー屋さんのまかないみたいで、ささやかながら毎日楽しかった。IMG_5549フルーツとかもまぁ無難。東南アジアのホテルなんかは、現地の料理は口に合わなくてもフルーツだけはどれもすごくおいしかったりするんだけど。ここは東南アジアではないので(?)ちょっと中途半端だったかなぁ。IMG_5551

周りの人が何を食べているかも静かに観察していたんだけど、ある日中国人の人が朝っぱらから担々麺食っているのを見て、俺もいつかやらなければ!とおもい、最後の日に勇気を振り絞っていつもは軽く会釈するだけのシェフに告白した。

「担々麺」

自分一人では他の言葉はしゃべれないので、ひたすら「担々麺」を連呼して敵を圧倒する作戦。「〜をください」すらなんていえばいいのか分からない。おかけで担々麺が食べたいという情熱は伝わったようだった。

担々麺はメニューに載っているわけではないので、その存在を知らなければオーダーすらできない。朝から担々麺なんか食べていた見知らぬ中国人のオッサンに感謝である。_0011874

ちなみに街中のレストランで食べる奴のが中国っぽいというか、上品すぎなくておいしかった。街中で食べている暇がなかったとかなら、ホテルでいただけるのはうれしいかも知れない。

_0011875

InterContinental

InterContinentalには宿泊していないのだけど、目の前にあってものすごく豪華だったので「少し見学しよう」ということで中をのぞいてきた。
_0011869もうなんか、Holiday Innとはレベルが数段階違う。雰囲気作りがただ事ではないレベルで、照明も効果的。すごい。_0011870

InterContinentalは周りもいろいろ同様にこった作りになっている。歴史的な街並みとモダンなデザインを取り込んだような不思議な雰囲気。夕方からは様々な色でライトアップされて非常に美しい。基本的にはレストラン街になっている。_0011867仕事でなく観光だったら間違いなくこちらに泊まった方が楽しいと思うが、しかし観光だったらこんな僻地ではなく都心部の方が利便性がよい。世紀城は幕張メッセのようなコンベンションセンターがあるのだけど、おそらくそこでイベントが催される時の客を期待しているのだと思う。観光に使うには少々都心から遠すぎる。

そんなわけで、Holiday InnのWest Towerがソフトウェアパークで奴隷として働く皆様には大変おすすめとなっております。

Advertisements