成都プログラミングツアー2012 Part1

写真整理していたら去年の今頃に出張で訪れた、四川の写真が大量に出てきた。そういえば出張記録を書き始めたのがこのblogの始まりだったのに、上海の空港についたところで力尽きてやめてしまうとか、テキトーだったなぁと思い返して続きを書いてみる気に(今更)なった。

もっとも1年前のことだから写真見ながら思い出したことを書いてみようっていうだけなんだけど。そんなわけで2012。

前回までのあらすじ

当時俺様は某大規模プロジェクトの1チームリーダーをしていた。大規模とはいっても、自分のチームに限っていえば開発規模がそれほど大きくなかったこともあって、メンバーは少数の日本メンバーのみで構成して開発する計画になっていた。

しかしプロジェクトの状況が厳しくなるにつれ、何度も上からGD(Global Delivery、中国のプログラマーを使えって話)に切り替えろ、という指示が出ていた。そんなこと突然いわれても困るので俺様は何事もなかったかのように華麗にスルーし続けたが、ある日社内でクーデターが発生し、PMが一夜にしてGD強行派に交代、その他のリーダー体制もPMが望む形で次々に入れ替えられていくという事態に。

GD反対派の筆頭である俺様なんかさっさとクビにしてくれればいいのに、誰がどういう入れ知恵をしたのかプロジェクトに残ることになり、しかも「来週からGDメンバーが10人くるから、遊ばせないように作業指示出しておいて」というかなり不本意かつ意味不明な指示を受けることとなる。2週間後、スキルトランスファーのためにほとんど何の準備もなく、GDメンバーのいる中国四川省の成都へ四川料理満喫の旅に旅立ったのである。これはそのときの記録である。

というわけで、1〜2日目あたりから再開すれいいかな。といっても途中は仕事だから3日目以降はほとんど書くことないか…

そういえば1日目、上海行きの飛行機で昼食にFishで頼んだら、鰻がでたんだよね。これ美味しかったんだ。機内食でこんなまともなご飯でたの初めてで。東方航空ってあまりイメージよくなかったんだけど見直した。まぁ日本発だからだろうけど。

IMG_5428上海で5時間待ちなのは前回(=去年)書いた。5時間待った後は、だいぶ小さい飛行機に乗り換えて成都へ向かう。このときは人大杉って感じで、もう一回り大きい飛行機でいい気がした。タラップも人乗りすぎじゃね?IMG_5460機内食は昼が魚(?)だったので、肉に。漢字で「猪」ってかいてあるけど、中国ではイノシシと書いて豚肉のことらしい。うなぎから打って変わって、フツーの、想像しやすい機内食になってきた。まぁそれでも、インドに行ったときの「Mutton or Chicken?」でどっち選んでもカレーだったという、究極の選択的なアレよりはまだ安心感あるけどな。

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成都につくのは順調にいって夜20時半頃。日本を11時にでているのにこんな感じなので本当に途中の5時間が恨めしい。ちなみに成都の双龍国際空港は、探したんだけど1日目の写真には1枚もなかった。自分的には観光で一度来ていて2回目の訪問だったからつまんなくて撮らなかったのかなぁ。

空港へは言葉が通じないけど会社の社用車でお迎えが来てくれていて、その人にホテルまで連れて行ってもらった。こういうときだけは大きな会社に勤めていてよかったと思う。海外にいって最初に困るのって、変なタクシーに引っかからないよう足を選ぶとかってところだからねぇ…

2日目

土曜日に移動したので2日目はお休み。そんなわけで街中に出かけてみることに。成都では3年くらい前に地下鉄ができていて、南北の移動には結構使える。そんなわけでホテルから近いCentury City駅から地下鉄で移動。タクシーもあるけど言葉通じないから難易度が高いし、時間帯によっては交通渋滞がひどくて車が動かなかったりするので、地下鉄でいけるところならこれがいいんじゃないかと。車も乗ったけど、平日の朝9時とか夕方6時とかは、まともに車走っている感じがしないからねー。

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地下鉄に乗るには、駅の自販機で切符を買う。日本のパスモとかスイカみたいなICカードを買う。販売機は液晶画面で行き先をタッチすればいいだけ(これを体験すると日本の切符販売機はなんとわかりづらいのだろうと思ってしまう)なので、中国語がわからなくてもOK。ただし100元みたいな額の大きい札は入らないので事前にホテルとかでくずしておいた方が吉。

この切符は降りるときに回収される。日本もそろそろ磁気切符やめて全部この方式に切り替えればいいのになぁ、と思う。

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ちなみに地下鉄は改札を通ったところで、なぜか空港さながらの荷物検査がある。引っかかっている人は見たことがないが。通勤時間帯には乗らなかったのでわからないんだけど、あんなことやっていて混雑しないのだろうか。

担々麺

初回四川訪問時にはあまり街中をブラブラしている時間がなかったので、今回は絶対に担々麺を食べよう、と決めてお店も調べておいた。とりあえず日本人が結構訪れていそうなイメージのこちら、成都担々麺。実際にはちょっとお値段高めみたいで、隣の店のが繁盛していた。

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四川の担々麺。担々麺は元々行商で棒で担いで売り歩いていたから担ぐという字が入っているらしい。実は何度かそういう感じで売り歩いている人も見かけたが、やはり店で落ち着いていただきたい(ていうか、担いでいる人から買ったら、その場で立ち食いするのだろうか。謎だ)。

写真ではわからないけど四川で担々麺というと、ご飯茶碗くらいのサイズに汁なしで出てくる。茶碗の底には豆板醤モリモリな汁が仕込んであって、混ぜ混ぜしてからいただく。上に載っているのはカリカリの挽肉。IMG_5473

日本でこういう担々麺出す店ってほとんどないと思う。「四川」を語っている担々麺のお店は完全に日本風にアレンジしちゃっている。四川のはラーメンのように主食として食べる感じではなくて、軽く最後に食べる感じだから、仕方ないのかもしれないけど。阿吽とか楊とか、あれはみんな四川風だけど日本風にアレンジが入っている。で、汁があるのは完全に日本風で四川にああいうのはない。IMG_5474

こちらは青椒肉絲炒飯。一緒に出張した人たちはみんな辛いの苦手、ということで辛くなさそうなのも選んだわけです。IMG_5471しかしこれが実は失策だということに気づくのはがっつり口に入れた後。青いのはピーマンだと思いきや、半分くらいは青唐辛子だったりする。激辛ってことはないんだけど、ピリピリくるので「こ、こんなはずでは…」となること請け合い。四川も何日かいるとわかってくるのだが、四川料理は見た目で赤いやつと緑色いやつが危険。初心者は赤いやつだけ警戒してしまうが、緑にも同じくらい警戒する必要がある。沸騰魚とか、別の日の写真で貼ろうと思うけど、色からは想像できない恐ろしい辛さだし。

なお、ちょっとした発見が、このテレビ。あー、PANASONICにやられちゃったあのメーカーですよね…

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とおもいきや…

IMG_5479SANYQだった。

日本では本家がなくなるのは時間の問題になってきたが、こうなったら是非本家がなくなっても、テキトーにうまく生き延びてほしい。

こちらはメニュー。漢字でなんとなくわかるんだけど、注文しようと思っても発音がわからない。ものすごく高い場所にあるので指さすこともできない。担々麺くらいならダンダンメンとか適当に発音しても通じるんで何とかなるけど、いろいろ頼むなら紙とペン、あるいはスマホで書いてみせるとかしないとしゃべらずに注文するのは難しい。

IMG_5480CITIBANK

地下鉄に乗るにもご飯を食べるにも必要なのがお金。

海外にいくならちょっと無理をしてでもCITIBankの口座は持っておきたい。成都にも天府広場付近に24時間ATMがあるので、お金が必要になったときにここへいって下ろすようにすれば、空港で不本意なレートでたくさん中国元を買わずにすむ。100元札ばかり大量に持ち歩いていても、そこらの小さなお店ではおつりがでなくて、ものすごくいやな顔されるので、少額ですこしずつおろして使えるっていうのは結構便利。

大きなお店はクレジットカードでいいけど、ご飯食べたりそこらでお土産買うのには現金が必要。でも行く前からいくら必要になるかなんて、なかなか想像つかないからね。ちなみにCITIのカードはCITI以外のATMでも一応下ろせることにはなっているけど、自分は試さなかった。手数料も違うみたいだったし。IMG_5490

写真がたくさんあるので長くなっちゃうな。今日はここまでにしよう。

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