iYM2151 : Operation Seedleek from MSX版 沙羅曼陀

いつもグチグチ文句いってばかりだけど、なんだかんだで触っているiYM2151。今度はMSX版沙羅曼陀のオープニングを作ってみた(なんか前のYs IIといい、オープニングばっか作ってるな)。今回はパート数が壮大に余っていたので勝手にアレンジしちゃったけど、iYM2151をお持ちの方は5-7チャンネルをMIXERでMUTEすればそこそこ原曲に近づくかと。

↓iYM2151のファイル

http://dl.dropbox.com/u/15518440/iYM2151/Operation_Seedleek.iym

沙羅曼陀はアーケード版がオリジナルで、ファミコン版をはじめとして多数のプラットフォームに移植されたグラディウスシリーズ2作目の名作…なんだけど、実はMSX版沙羅曼陀はそんなアーケード版の「移植」と言うよりは、「アーケード版インスパイア」な別ものといっていい。実際、Wikipediaではエントリーが別々になっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/沙羅曼蛇

http://ja.wikipedia.org/wiki/沙羅曼蛇_(MSX)

MSX版のBGMはアーケード版沙羅曼陀とライフフォースの曲をSCC5音+PSG3音にアレンジしたもので、いろいろな機種へ移植された沙羅曼陀の中でも一番音楽的に聴けるものだったと思う(アーケード版は正直なところFM音源の使いこなしがまだこなれていない感じで、個人的にはちょっと残念な感じ)。

オープニングはアーケード版にはなくて、映像も曲もMSX版独自のもの。途中五拍子をシラッとはさんであったりとか地味にかっこいい曲だと思う。MSX版にしか入ってないから、隠れた名曲なんじゃないかと思うけど、どうだろう。

今時当時のMSX稼働できる状態で維持している人はよほどのマニアだろうけど、幸いWiiのVirtual Consoleで遊べるみたいで、Youtubeにも動画がおいてあった。原曲はコレ。しかし、人に見せたいときにちょっと検索するだけで欲しい動画に到達できるという…なんか便利な時代になったなぁ…

改めて聴くと最初の警告音はもっとデチューンしてもよかったな、失敗(動画直すのはめんどいのでiymファイルだけ修正した)。iYM2151ってテンポが最大で360で16分音符までしか入力できないので、こういう効果音っぽいのに向かないよな~。

iYM2151 : To Make the End of Battle改訂版

iYM2151が期間限定半額(それでも1,500円)だったり、(サンプル追加だけみたいだけど)アップデートがきたりとか、プチお祭りモードだったので、自分も裏でこっそり(?)更新していたYs2オープニングを改訂してUpした。iYM2151買ってみた方はよかったら楽しんでくださいな。

iYM2151用のデータはこっち。

http://dl.dropbox.com/u/15518440/iYM2151/TO_MAKE_THE_END_OF_BATTLE_v3.iym

前回は自分の思い出を頼りに(?)作ったけど、今回はPC98版のオープニングと思われるこれを参考にした…のだけど…

こうして並べちゃうと、まだまだだなぁ。98版が全体的にコーラスがかかったみたいになってるのは、多分FM音源とSSGのピッチのズレとか98のオーディオI/Oの特性じゃないかなんて思っているけど、それを差し引いてもベースの音がやっぱり全然違う…

でも半年もかけていじっていると、さすがに学ぶことも多少はある。実は最近気づいたのだけど、iYM2151はゲートタイムが短い。多分そういうデザインであって仕様なのだろうけど、Falcomのドライバで出ている音は次の音までギリギリまで出ているので、iYM2151でそのまま打ち込むと音が切れるのが早くて別ものに聞こえてしまう。

BASICのPLAY文(…っていつの話だよ)で書いていた頃は、確かMMLにQとかってゲートタイムを調整できる機能があった気がするんだけど、iYM2151はそれに相当するものがないので、音符の長さか、Release Rate(RR)とかSustain Rate(SR)とかで無理矢理調整する(しかないと思う)。

今回の場合はリリースにはいっても音をリリースしないということで、キャリアのRRを0(全く減衰しない)という豪快な設定にすることで回避した。当然このままだと音が出っぱなしになってしまうので、本当に音を切りたいところではRRを設定してやる必要がある。

そんな事情もあって、今回のデータは途中で再生を止めると「びよぉーん」とか音が鳴り続けてしまうので、音を止めたいときはSAVE/LOADボタンを押してMAINを押して帰ってきてください > iPadで実際に再生する方

それにしてもこのシーケンサはほんと、使い込んでも慣れないわ。使いづらすぎ。当時(1980年代…)ベーマガとかみて打ち込みやってた人たちは、MMLで書いてiYM2151で再生、って使い方をしたいんじゃないかと思うんだけど、そういう道は開かれないのかなぁ。

Kensington SafeDock

一般的に会社というものは、社員にまともに仕事をできるようなパソコンは配布しないものである。最近の弊社はそんな中でもかなり酷く、そこらのおじいちゃんが年に一度だけ年賀状を印刷する、まさにその瞬間にしか使われないようなパソコンにもスペックが劣る貧弱マシン…そこに追い打ちをかけるように、ダウングレードしたOSを入れて配布する。社内のアプリは最新OSとか最新ブラウザとかに対応していないからな。

幸い、弊社は上長の承認さえ得れば自分のPCで仕事するという手段も選べる。自分はどさくさに紛れてMacBook Airを使っている。

Windowsが社内IT標準の会社でMacを使うのはいろいろ課題も多いのだけれど、中でもAirを仕事で使う上で最大の問題となるのが、Kensington互換のロックを取り付けるための穴がないこと。無人のデスクに銀色に光り輝くMacBook Air、まさに「ご自由にお持ちください」状態ではないか。落ち着いてランチにも行けない。

しかし今やAirはAppleでも売れ筋ライン。日本よりもダントツに窃盗の確率が高い海の向こうでは実は本家KensingtonをはじめいくつかのメーカーがAir用のキーロックを発売している。自分の知る限りこんな感じのラインアップ。

CompuLocksは中国に出張する際に実際に買ってみた。感想としては、まぁ何もないよりはいいのだけど、プラカバーなので数mm太ってしまって手持ちのフェルトケースには入らないし、安っぽい素材なのですぐに傷がついて汚くなるし、田宮のプラモ用ニッパーでもあれば破壊できるんじゃね?って感じの見た目で心許ない。特に特殊ネジで取り付けっていうのが面倒くさくてイマイチだった。

LandingZoneはKickstarterで昨年くらいに募集のあったロック付きのDockで、1年以上の長い月日を経て最近ようやくリリースされた。なかなかしゃれたデザインで、ポートリプリケーター的に使えるのでかなり欲しかったのだけど、リリースに至る間にAppleのMagsafeが変更になり過去のモデルとはポートの互換性がなくなったため、現在出荷されているモデルは2012年モデルのAirには対応していない。2012用はそのうち出るようだけど…(2012/02/02更新: 2012対応版も出たみたい)

最後のSafeDockは、セキュリティーロックの本家Kensingtonが出してきたMacBook Air用のセキュリティソリューション。LandingZoneと同じようにDockという形を取ってはいるが、USBハブやThunderboltの拡張機能はもたず、USBやMagsafeのポートを完全にオープンにする形でデザインされている。このおかげで新モデルにもそのまま対応できる(コストダウンのための施策の偶然の産物だろうけど)。

というわけで前振り(だったのか?)が長くなったけど、SafeDockを買ってみた。

SafeDock

Kensingtonのデバイスは一応、七陽という会社が代理店をしているけど、まだ日本ではSafeDockは買えない。それなら直接海外から買おう、と調べてみると、AmazonからWalmartまでKensingtonで紹介されているところは軒並み「この商品は海外出荷できません」。唯一残るのがBuy.com…つまり自分が死ぬほど嫌いな楽天。でもこればかりは仕方ないので、捨てアドレスを作ってオーダーした。

中身はこんな感じ。本体とキー、そして…

SafeDock Contents

なぜかなぜかのVESAマウント用ねじ。想像するに、自宅でマウントして使うとかではなく、イベントとかでの展示用とかを意識しているのだろう。モニター用アームとかに固定してグリグリ動かしたい変態な人は、まぁご自由にって感じで。

VESA Mounter

後ろから見るとこんな感じ。銀色のフタ(?)が蝶番でパタンと手前に倒れるので、Mac本体をスライドさせて戻す。真ん中の黒い突起部分に専用ロックを取り付けると、フタがロックされる仕組み。

Rear View

あまりデザイン的にすばらしいという感じではないけど、まぁ恥ずかしくはないレベル。Mac本体にはZAGGのカバーをつけているけど、一応問題なくはまった。

SafeDock with Air

奥に向かって傾斜がつけられているので、キーボードが打ちやすくなるというメリットもある。角度は固定で基本的には調整できない。

Side View

こんな感じでロックされる。ニッパーでこの突起部を切り取れば…なんだけど、それは言い出したらみんな同じ。破壊行為には耐えられないので、あくまでも目立たずにコッソリ持って行かれるのを防ぐためのものといえる。

left逆も同様。どちらもポートを塞がないのと多少余裕があるので、将来的にポートの並びが変わってもそのまま対応できそう。よく考えられていると思う。
right

少々残念なのトラックパッド付近。ギリギリにパームレスト(?)がくるのだけど、トラックパッドの一番下ギリギリを操作しようとすると、Dockに指が当たってしまう。ほとんど気にならないレベルではあるけど、この辺はボタンにもなっているので、ちょっとボタンが押しづらいかな~。

Track Pad

仕事場なんかで使うときは多分SafeDockだけデスクにおいて帰宅すると思う。そんなときに机上に放置して帰るのもDockだけ盗まれないか不安になるのだけど、心配は無用。Macなしの単品でもロックできる。

Lock

まだ1日しか使っていないので何ともいえないけど、値段の割にはしっかりしている感じ。本音をいうとLandingZoneのポートリプリケーター機能が魅力ではあるのだけど、ポートリプリケーターの機能としては、リリースの待たれるBelkin Thunderbolt Express Dockの方が上。常時持ち歩くわけでもないし、両方デスクにおいておけばいいんじゃないかと。

今すぐにでもMacBook Airをキーロックできるようにしたい人には、最適な商品だと思う。今じゃなくてもいいなら、あとお金があるならLandingZoneがいいかも。LandingZoneちょっと高いんだよね。

SONY CP-F1L

SONYのモバイルバッテリーCP-F1Lを買った。最近のスマートフォンに合わせたと思われる形状の薄型バッテリーで、12.9mm厚7000mAhのモデルと9.4mm厚3500mAhの2モデルがある。CP-F1Lは9.4mmの方。

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0924/

一昔前の自分だったら迷わずスペック重視で「必要かどうかにかかわらず」7000mAhモデルを選んでいたと思うのだけど、たった3.5mmとはいえ、手に持ったときの印象はかなり違う。最近はそれほどバッテリーが足りなくてこまるというわけでもなく、いざというときのために持ち歩くのが目的だったので小さい方にした。

素材は最近よく見るアルミで、MacBook Airに重ねるときれいに溶け込む色合い。上下が白いのが詰めが甘いというかダサい気がするけど、まぁこれくらいは値段を考えると仕方ないか。

CP-F1L

CP-F1L

「買った当時は超薄い!と思っていたけど、最近はそれが当たり前」になってしまったiPod touch 5Gと比較。こうしてみるとやっぱiPod薄いね。スペック的には3.3mmの違い。

厚さ比較

厚さ比較

microUSBの両サイドにLEDがついていて、電源を入れたときにバッテリー残量を3段階で表示できる。色の違いで表示してくれるとありがたいんだけど、点滅回数が1~3回という感じなのでかなり注意して見ていないとわからない。そこだけはちょっとどうかな、と思った。

それ以外は、ポケットに入れていても取り出さずに操作できるよう上面にポートやボタンが集中したデザインで、見た目だけでなく機能的にもよく考えてデザインされているんじゃないかと思った。

TRIONの鞄についてるポケットにもぴったり。touchと両方いれるといい感じなサイズ。

TRION Inside Pocket

TRION Inside Pocket

こういうものは、気づいたときにいつでも使えるってのが重要。大きさとか重量とかが気になりだすと鞄の中の常備品になれないけど、これならどんな鞄でも、どこかしら邪魔にならずに収まる場所がありそう。

SIWA – 紙和 レザーハンドルトートL

2、3日の出張で手軽に使える鞄がほしいと思い、オシャレな雑貨を多数扱う原宿のassistOnに行ってきた。

短期間の旅行にスーツケースは大げさだし、1泊2日の場合はホテルに荷物をおいて仕事場に行くわけにも行かないので、軽くて常時持ち歩いても邪魔にならないのがいい。大きめのトートバッグがいいかな、と思ってとりあえずNAVASIWAあたりをターゲットに。

Webで調べた感じでは、どちらもぱっと見た目のデザインは自分の好みに合っていて、サイズも申し分なかった(図らずしていずれも深澤直人氏のデザイン)。でも、店頭で実際にものを見てみていろいろ考えていたら、上が閉じないのが気になりだした。旅行などでつかうなら、中に詰める荷物は衣服が中心。下着とかが入っているのに上からのぞくと見えちゃうのって、よろしくないなぁと。

SIWAは他にもオーバーナイトバッグとかもあり、そちらはファスナーがついていて閉じられるのだけど、これはこれで形が複雑なせいか、価格が他のSIWAラインアップとはかなり違う。

それで思い切って2万超払うか迷いながらずーっと棚の商品とにらめっこしていたのだけど、ふと上の方をみたら見慣れない品が陳列されていた。「SIWAレザーハンドルトート、原宿店舗限定商品」。assistOnってついWebで品定めしてから訪問してしまうのだけど、Webには名前すら出てない品が店舗に並んでいたりするので油断できない。ABITAXのiPhone5対応してる&カラーバリエーションが増えているPocket-Sとか、MUTE WATCHなんかも最初は店舗限定だった。

SIWA-LeatherHandleToteL

SIWA-LeatherHandleToteL

通常のSIWAのトートは全体が和紙だけど、これはハンドル部分だけが革で、一般的なトートバッグっぽいデザイン。そしてファスナーがついていて閉じることができる。Lサイズは360mm x 405mm x 160mmで、AXISもコピー用紙も持っていないのでassistOnみたいに試すことはできないけど、余裕で縦に入るであろう大きさ。

Leather Handle

Leather Handle

内部は仕切りなどもなくきわめてシンプルで、ポケットが一つついているだけ。assistOnのまねして手帳入れてみた。なお、通常のSIWA TOTEと違ってリバーシブルではない(ファスナーがあるから仕方ない)。

Inside Pocket

Inside Pocket

店頭にはこの秋の新色ダークブルーのサンプルがでていて、他にブルーとブラックがあると札に記されていた。どれもきれいな色だけどライトブルーはかなり鮮やかな色で、スーツで客先にはちょっと、ということでダークブルーとブラックに絞り込んで迷うこと約10分。

意を決して「すみません、このトートのブラックが欲しいんですが」と店員さんに伝えると、「お持ちしますので少々お待ちください」といって3階へ姿を消した。帰ってきた彼が持っていたのはなぜか2つ。

「ブラックとダークブラウンがありますので両方お持ちしました」

えー。完全にブラックで心を決めたつもりだったのに、札に記されていない想定外の色が出てきて、優柔不断な俺、検討は振り出しに。さらに10分迷い、最終的にはダークブラウンがかなり渋くていい色合いだったので、ダークブラウンをお買い上げ。8,925円也。

まだ出張に行くかどうかも、行くにしても期間がどれだけになるかも、何も確定していないのだけど、今日はすごくいい買い物をした気がする。